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豊橋筆職人ら取材 豊丘高放送部員たち

筆職人へのインタビューを撮影する放送部の生徒たち=嵩山工房で
筆職人へのインタビューを撮影する放送部の生徒たち=嵩山工房で

 県立豊丘高校の放送部員6人が28日、豊橋市嵩山町で豊橋筆を生産している「嵩山工房」を訪れた。11月にある「県高校総合文化祭放送部門」のビデオメッセージ部門に出品する映像作品を撮影した。
 4分30秒で豊橋筆を紹介する。筆を作る職人と、筆を使う書道家にスポットを当てる番組にする計画。この日は職人へのインタビューと筆作り体験を撮影するために工房を訪れた。
 筆職人の山崎亘弘さん(79)と渡辺一明さん(74)に豊橋筆の特徴などをインタビューした。2人は「誰もが使いやすい筆を目指しているのが特徴」と解説。「ウマ、イタチなどの毛を使って作る。毛によって硬さが違い、筆の太さや用途によって使い分けています」などと説明した。また部員が筆作りの仕上げ部分を体験。映像に収めた。
 彦坂雪月さん(1年)は「筆が身近に感じられるような作品に仕上げたい」と意気込みを語った。
【竹下貴信】

 県立豊丘高校の放送部員6人が28日、豊橋市嵩山町で豊橋筆を生産している「嵩山工房」を訪れた。11月にある「県高校総合文化祭放送部門」のビデオメッセージ部門に出品する映像作品を撮影した。
 4分30秒で豊橋筆を紹介する。筆を作る職人と、筆を使う書道家にスポットを当てる番組にする計画。この日は職人へのインタビューと筆作り体験を撮影するために工房を訪れた。
 筆職人の山崎亘弘さん(79)と渡辺一明さん(74)に豊橋筆の特徴などをインタビューした。2人は「誰もが使いやすい筆を目指しているのが特徴」と解説。「ウマ、イタチなどの毛を使って作る。毛によって硬さが違い、筆の太さや用途によって使い分けています」などと説明した。また部員が筆作りの仕上げ部分を体験。映像に収めた。
 彦坂雪月さん(1年)は「筆が身近に感じられるような作品に仕上げたい」と意気込みを語った。
【竹下貴信】

筆職人へのインタビューを撮影する放送部の生徒たち=嵩山工房で
筆職人へのインタビューを撮影する放送部の生徒たち=嵩山工房で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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