文字の大きさ

蒲郡特産ミカン使ったアサリ佃煮を開発

新商品「蒲郡からのおすそわけ」を手にする尾崎社長
新商品「蒲郡からのおすそわけ」を手にする尾崎社長

 蒲郡市西浦町の水産加工会社カネリ尾崎食品(尾崎圭司社長)は、蒲郡特産ミカンを使ったアサリの佃煮「蒲郡からのおすそわけ」を開発した。ミカンの甘い風味があり、尾崎社長は「和食よりも洋食でトッピングの具材として味わうことができます」と話している。20日から市内5カ所で販売する。
 陸のミカンと三河湾などでも採れる海の恵みのアサリで佃煮をつくろうと2013(平成25)年から研究してきた。市内でミカンの加工食品づくりを考える蒲郡6次産業研究所(足立守弘所長)から提案を受けたのがきっかけ。JA蒲郡市の協力を得て露地ミカンを使って開発に取り組んだ。
 素材の味を生かそうと試行錯誤が続いた。仕込みの段階で白しょうゆを使うことにより、ミカンの風味を残すことに成功したという。
 「パンやクラッカー、クリームチーズとも合う。佃煮と一緒に煮込んだミカンの皮もあり、今までにない味を楽しんでもらえれば」と尾崎社長。
 60㌘入りで1袋1080円(税込み)。同社のほか、西浦温泉龍城、西浦グランドホテル吉慶、オンディーナ、ホテル明山荘で販売する。
 問い合わせはカネリ尾崎食品(0533・57・3026)へ。
(安藤聡)

 蒲郡市西浦町の水産加工会社カネリ尾崎食品(尾崎圭司社長)は、蒲郡特産ミカンを使ったアサリの佃煮「蒲郡からのおすそわけ」を開発した。ミカンの甘い風味があり、尾崎社長は「和食よりも洋食でトッピングの具材として味わうことができます」と話している。20日から市内5カ所で販売する。
 陸のミカンと三河湾などでも採れる海の恵みのアサリで佃煮をつくろうと2013(平成25)年から研究してきた。市内でミカンの加工食品づくりを考える蒲郡6次産業研究所(足立守弘所長)から提案を受けたのがきっかけ。JA蒲郡市の協力を得て露地ミカンを使って開発に取り組んだ。
 素材の味を生かそうと試行錯誤が続いた。仕込みの段階で白しょうゆを使うことにより、ミカンの風味を残すことに成功したという。
 「パンやクラッカー、クリームチーズとも合う。佃煮と一緒に煮込んだミカンの皮もあり、今までにない味を楽しんでもらえれば」と尾崎社長。
 60㌘入りで1袋1080円(税込み)。同社のほか、西浦温泉龍城、西浦グランドホテル吉慶、オンディーナ、ホテル明山荘で販売する。
 問い合わせはカネリ尾崎食品(0533・57・3026)へ。
(安藤聡)

新商品「蒲郡からのおすそわけ」を手にする尾崎社長
新商品「蒲郡からのおすそわけ」を手にする尾崎社長

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR