13日に豊橋プラットで神野新田物語の第1話と第2話を上映

　ＮＰＯ法人「ひとすじの会」は、神野新田物語の第１話と第２話の舞台を収録したＤＶＤの上映会を豊橋市の「穂の国とよはし芸術劇場プラット」で13日に開く。入場無料、事前申し込み不要。
　午前10時からが第１話「新田の完成」で午後１時半からが第２話「開拓の時代」。午後３時半からは抽選があり、最終話の親子ペアチケット（Ａ席大人券＋子ども券）を10人に、神野新田物語のオリジナルＴシャツを10人に。
　一方、最終話「戦争を生きぬいて」は、戦争を挟んで１９３２（昭和７）年～58（昭和33）年の時代を描く。戦争と農民の暮らし、農地開放、豊橋港の開港がテーマ。神野家の人々と、豊橋市長の河合陸郎氏が登場する。キャストは天野陽一さんほか40人。
　上演は12月３日、４日とも午前11時と午後４時の２部制。チケットは前売りはＳ席４０００円、Ａ席大人２５００円、小中高生１０００円。
　取り扱いは「カットハウス孫太朗」（０５３２・55・５６１０）か、「プラットチケットセンター」（０５３２・32・３０９０）へ。【山田一晶】