東愛知ゲートボール選手権大会

　第３５回東愛知ゲートボール選手権大会（東愛知新聞社主催、愛知県ゲートボール連盟東三河地区協議会主管、豊橋市など後援）が１７日、豊橋市高師緑地青少年広場で開かれ、今出平（新城市）が優勝した。準優勝は嵩山（豊橋市）、３位は市田（豊川市）、青津（田原市）だった。
　大会には東三河全域から、各地区の予選を勝ち上がった４８チームが出場。決勝は、１順目で５人全員が第１ゲートを通過した今出平が序盤からリードを広げた。中盤で追いつかれるも、長い距離のタッチを決めて再びリードを広げ、１４―９で逃げ切った。
　開会式で本多亮・本社社長は「ゲートボールの愛好者同士、親睦を深めながら、日ごろの練習の成果を発揮してください」と選手たちを激励。来賓の県議、市議らの始球式でゲームが始まった。
（竹下貴信）