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7月デビュー戦、ガールズケイリンの高橋選手

キュートな笑顔で応援を呼び掛ける高橋選手=豊橋競輪場で
キュートな笑顔で応援を呼び掛ける高橋選手=豊橋競輪場で

 豊橋競輪の「豊橋ガールズケイリン育成プロジェクト(T―GUP)」の3期生、高橋智香選手(20)=豊川市出身=が20日、ホームバンクの同競輪場でガールズ選手となったことを地元ファンらへ報告、7月のデビュー戦へ向け「応援よろしくお願いします」と緊張しながらも笑顔で呼び掛けた。
 高橋選手は豊橋市の桜丘高校卒。高3時に同プロジェクトに参加し、昨年4月、日本競輪学校へ入校し、1年間の訓練後、今年3月に卒業した。
 高2のインターハイのケイリンで2位になった実績がある。大会で感じたスピード感が忘れられず、「好きなケイリンを仕事にしたい」と、高2の冬に同プロジェクトへの参加を決心した。
 実は2期生の大谷杏奈選手は、小学生時代から同じスイミングスクールで高校の先輩。自転車を始めたきっかけにもなった。大谷選手の背中を追い、レースで戦うことも楽しみの1つだ。
 水泳や陸上で鍛え、スタミナには自信がある。反面、自転車のダッシュ力不足とペダルの踏んだりやめたりすることが苦手と自己分析。「練習あるのみ」と課題を持ち、日々トレーニングに励んでいる。
 目標は、ガールズで先行日本1と称される奥井迪選手。大きな舞台でも自分のレースをする姿に憧れる。「自力をつけ、自分の力で勝っていける選手になりたい」。
 7月のデビューレースの詳細は決まっていないものの、同競輪場登場は早くても8月となる。
 「まだデビューの実感はない。先輩たちと対等に走れるか不安」と心配するものの、「お客さんに応援される選手になり、決勝戦に乗れるように頑張ります」と持前のキュートな笑顔を見せ、前を見据えた。
(飯塚雪)

 豊橋競輪の「豊橋ガールズケイリン育成プロジェクト(T―GUP)」の3期生、高橋智香選手(20)=豊川市出身=が20日、ホームバンクの同競輪場でガールズ選手となったことを地元ファンらへ報告、7月のデビュー戦へ向け「応援よろしくお願いします」と緊張しながらも笑顔で呼び掛けた。
 高橋選手は豊橋市の桜丘高校卒。高3時に同プロジェクトに参加し、昨年4月、日本競輪学校へ入校し、1年間の訓練後、今年3月に卒業した。
 高2のインターハイのケイリンで2位になった実績がある。大会で感じたスピード感が忘れられず、「好きなケイリンを仕事にしたい」と、高2の冬に同プロジェクトへの参加を決心した。
 実は2期生の大谷杏奈選手は、小学生時代から同じスイミングスクールで高校の先輩。自転車を始めたきっかけにもなった。大谷選手の背中を追い、レースで戦うことも楽しみの1つだ。
 水泳や陸上で鍛え、スタミナには自信がある。反面、自転車のダッシュ力不足とペダルの踏んだりやめたりすることが苦手と自己分析。「練習あるのみ」と課題を持ち、日々トレーニングに励んでいる。
 目標は、ガールズで先行日本1と称される奥井迪選手。大きな舞台でも自分のレースをする姿に憧れる。「自力をつけ、自分の力で勝っていける選手になりたい」。
 7月のデビューレースの詳細は決まっていないものの、同競輪場登場は早くても8月となる。
 「まだデビューの実感はない。先輩たちと対等に走れるか不安」と心配するものの、「お客さんに応援される選手になり、決勝戦に乗れるように頑張ります」と持前のキュートな笑顔を見せ、前を見据えた。
(飯塚雪)

キュートな笑顔で応援を呼び掛ける高橋選手=豊橋競輪場で
キュートな笑顔で応援を呼び掛ける高橋選手=豊橋競輪場で

カテゴリー:地域・教育 / スポーツ

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