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豊川ひつまぶしいなり寿司販売

稲吉さんのレシピを基に生まれたひつまぶしいなり寿司をPRする高木隊長
稲吉さんのレシピを基に生まれたひつまぶしいなり寿司をPRする高木隊長

 27、28日の豊川市民まつり・おいでん祭で、3月の「第8回地産地消創作豊川いなり寿司コンテスト」で最優秀作品に輝いていた豊川南部中3年・稲吉真心(まこと)さん(14)考案の「ひつまぶし入りいなり寿司(しそ入り)」を基に、地元店舗がアレンジしたいなり寿司が販売されることになった。
 ひつまぶしいなりとみょうがの酢漬けを添えた寿司を組み合わせたまつや、ひつまぶし、白いなり、わさびいなりと3種類の田舎料理・吉野、秘伝のたれでウナギを焼き、ショウガも使ったなかよし、大葉や卵をトッピングしたジャンボひつまぶしいなりの来恩の4店舗。いずれも1パック400円で、市総合体育館前広場の観光協会ブースで午前10時から提供する。一部店舗は、おいでん祭後も限定販売を検討している。
 新城市在住の祖母・房子さんが振る舞うひつまぶしをヒントにレシピを考えた稲吉さんは「自分が考えたレシピが商品化され、一部の人だけでなく多くの人に食べてもらうことになり、とてもうれしい。市外の方や幅広い年代の方に食べてもらい、おいしいと感じてもらいたい」と話している。
 児童や生徒考案のレシピがモチーフとなった寿司の一般販売は初めてで、地元団体「豊川いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」の高木謙太朗隊長(39)は「これを機に豊川いなり寿司がさらにブランド化され、子どもたちが自分のいなり寿司も商品化されるかもしれないと思い、来年のコンテストの応募数が増えたらうれしい」と期待した。
(由本裕貴)

 27、28日の豊川市民まつり・おいでん祭で、3月の「第8回地産地消創作豊川いなり寿司コンテスト」で最優秀作品に輝いていた豊川南部中3年・稲吉真心(まこと)さん(14)考案の「ひつまぶし入りいなり寿司(しそ入り)」を基に、地元店舗がアレンジしたいなり寿司が販売されることになった。
 ひつまぶしいなりとみょうがの酢漬けを添えた寿司を組み合わせたまつや、ひつまぶし、白いなり、わさびいなりと3種類の田舎料理・吉野、秘伝のたれでウナギを焼き、ショウガも使ったなかよし、大葉や卵をトッピングしたジャンボひつまぶしいなりの来恩の4店舗。いずれも1パック400円で、市総合体育館前広場の観光協会ブースで午前10時から提供する。一部店舗は、おいでん祭後も限定販売を検討している。
 新城市在住の祖母・房子さんが振る舞うひつまぶしをヒントにレシピを考えた稲吉さんは「自分が考えたレシピが商品化され、一部の人だけでなく多くの人に食べてもらうことになり、とてもうれしい。市外の方や幅広い年代の方に食べてもらい、おいしいと感じてもらいたい」と話している。
 児童や生徒考案のレシピがモチーフとなった寿司の一般販売は初めてで、地元団体「豊川いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」の高木謙太朗隊長(39)は「これを機に豊川いなり寿司がさらにブランド化され、子どもたちが自分のいなり寿司も商品化されるかもしれないと思い、来年のコンテストの応募数が増えたらうれしい」と期待した。
(由本裕貴)

稲吉さんのレシピを基に生まれたひつまぶしいなり寿司をPRする高木隊長
稲吉さんのレシピを基に生まれたひつまぶしいなり寿司をPRする高木隊長

カテゴリー:社会・経済

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