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6月2日は「とよかわバラの日」

「とよかわバラの日」制定をPRする川合副会頭㊧と権田組合長=豊川市役所で
「とよかわバラの日」制定をPRする川合副会頭㊧と権田組合長=豊川市役所で

 豊川商工会議所(小野喜明会頭)とJAひまわり(権田晃範組合長)は31日、豊川市役所で会見し、あす6月2日を「とよかわバラの日」として制定し、日本一の出荷量を誇る地元産バラをPRしていく方針を示した。
 両団体によるとよかわフラワープロジェクトの一環。同JAバラ部会と相談し、6月は気候的にバラが育ちやすく、6・2=ローズ(ヅ)という語呂合わせから6月2日を記念日に指定。大切な人にバラを贈る習慣を浸透させようと、年内にも日本記念日協会の記念日登録制度に申請する。
 早速あす午前10時からは豊川町の豊川商議所で「バラの祭典」を開催。記念式典の後、パフォーマー・花男子によるフラワーアレンジメント体験や、参加者へのフラワーブーケのプレゼントなどを予定している。
 バラの香りが漂う記念日制定を伝えるポストカードも作成し、先月27、28日の豊川市民まつり・おいでん祭で来場者に周知。今後も毎年6月2日に向けて機運を高めるイベントを検討・展開していく。
 担当の川合悦藏副会頭は「地域活性化や農産物のブランド化を目指したい」。権田組合長も「感謝の気持ちを込めて贈れるのが花の力」と魅力をPRした。
 今年は日本でバラの生産が始まってちょうど100年。市内では38の農家が年間約1600万本を出荷している。
(由本裕貴)

 豊川商工会議所(小野喜明会頭)とJAひまわり(権田晃範組合長)は31日、豊川市役所で会見し、あす6月2日を「とよかわバラの日」として制定し、日本一の出荷量を誇る地元産バラをPRしていく方針を示した。
 両団体によるとよかわフラワープロジェクトの一環。同JAバラ部会と相談し、6月は気候的にバラが育ちやすく、6・2=ローズ(ヅ)という語呂合わせから6月2日を記念日に指定。大切な人にバラを贈る習慣を浸透させようと、年内にも日本記念日協会の記念日登録制度に申請する。
 早速あす午前10時からは豊川町の豊川商議所で「バラの祭典」を開催。記念式典の後、パフォーマー・花男子によるフラワーアレンジメント体験や、参加者へのフラワーブーケのプレゼントなどを予定している。
 バラの香りが漂う記念日制定を伝えるポストカードも作成し、先月27、28日の豊川市民まつり・おいでん祭で来場者に周知。今後も毎年6月2日に向けて機運を高めるイベントを検討・展開していく。
 担当の川合悦藏副会頭は「地域活性化や農産物のブランド化を目指したい」。権田組合長も「感謝の気持ちを込めて贈れるのが花の力」と魅力をPRした。
 今年は日本でバラの生産が始まってちょうど100年。市内では38の農家が年間約1600万本を出荷している。
(由本裕貴)

「とよかわバラの日」制定をPRする川合副会頭㊧と権田組合長=豊川市役所で
「とよかわバラの日」制定をPRする川合副会頭㊧と権田組合長=豊川市役所で

カテゴリー:社会・経済

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