猫ひろしさんゲストに豊川リレーマラソン
「2017豊川リレーマラソン」が4日、豊川市陸上競技場を発着点とするコースで開催され、県内外から集まった総勢3000人以上のランナーが参加した。昨夏リオデジャネイロ五輪マラソンのカンボジア代表で、お笑いタレントの猫ひろしさんがゲストランナーで登場し、スポーツの街・豊川の発展のために一肌脱いだ。
1チーム4~10人で構成し、性別や年代、家族や職場など構成されるメンバーで9部門に分かれ、フルマラソンと同じ42・195㌔に挑戦。汗ばむ陽気の中、おそろいのシャツやかぶり物、コスプレなど思い思いの格好で連帯感を高め、タスキをつないだ。
今回は、昨年の五輪に出場した猫ひろしさんが初登場。第1走者のスタートを見守った後、自身もコースを走り、沿道に詰めかけた市民らとハイタッチするなどして交流した。レース後も、おなじみの「ニャー」のポーズで出場者との記念撮影に親切に応じた。
豊川市は初来訪となった猫さん。走る前に豊川いなり寿司を食べてエネルギーを蓄えたことを明かし「おいしかった。たくさんの方が声援を送っていただき、ありがたかった」と感謝した。
市では豊川高校が都大路に10年連続で出場し、地元出身の蒔田沙弥香さんがパラリンピックに出場するなど、マラソンが強い街として全国にPR。猫さんは「マラソンが盛んな豊川市に呼んでいただき、ひろし、感激!もっと盛り上がってほしい」と期待した。
各部門の上位チームなど、成績はスポーツ面に掲載予定。
(由本裕貴)
「2017豊川リレーマラソン」が4日、豊川市陸上競技場を発着点とするコースで開催され、県内外から集まった総勢3000人以上のランナーが参加した。昨夏リオデジャネイロ五輪マラソンのカンボジア代表で、お笑いタレントの猫ひろしさんがゲストランナーで登場し、スポーツの街・豊川の発展のために一肌脱いだ。
1チーム4~10人で構成し、性別や年代、家族や職場など構成されるメンバーで9部門に分かれ、フルマラソンと同じ42・195㌔に挑戦。汗ばむ陽気の中、おそろいのシャツやかぶり物、コスプレなど思い思いの格好で連帯感を高め、タスキをつないだ。
今回は、昨年の五輪に出場した猫ひろしさんが初登場。第1走者のスタートを見守った後、自身もコースを走り、沿道に詰めかけた市民らとハイタッチするなどして交流した。レース後も、おなじみの「ニャー」のポーズで出場者との記念撮影に親切に応じた。
豊川市は初来訪となった猫さん。走る前に豊川いなり寿司を食べてエネルギーを蓄えたことを明かし「おいしかった。たくさんの方が声援を送っていただき、ありがたかった」と感謝した。
市では豊川高校が都大路に10年連続で出場し、地元出身の蒔田沙弥香さんがパラリンピックに出場するなど、マラソンが強い街として全国にPR。猫さんは「マラソンが盛んな豊川市に呼んでいただき、ひろし、感激!もっと盛り上がってほしい」と期待した。
各部門の上位チームなど、成績はスポーツ面に掲載予定。
(由本裕貴)