豊川で県植樹祭
今年度の愛知県植樹祭が20日、豊川市で開かれた。式典が市総合体育館、植樹が豊川公園であった。同市の市制施行80周年記念事業を兼ねた。
みどり豊かで快適な環境づくりを推進しようと1948年に始まった。大村秀章知事、竹本幸夫市長をはじめ関係者や市民ら約500人が出席した。
大村知事は「県は昨年4月に木材利用促進条例を施行し、カーボンニュートラルの実現を目指しています」とあいさつ。竹本市長は市の80周年事業などを紹介し、「緑を次世代に引き継いでいくために尽くします」と述べた。続いて今枝宗一郎衆院議員、藤原宏樹県議が祝辞を述べた。
緑化コンクール、緑化功労者など、さまざまな表彰をしたほか、「自然を愛し、その尊さを学び、緑を大切に守り育てます」などのみどりの誓いを子どもたちが述べた。
式典後の植樹では、近年人気があり、初夏に花を咲かせるヤマボウシ、ギンバイカを各5本ずつ、知事や市長、子どもたちが植えた。
【竹下貴信】
今年度の愛知県植樹祭が20日、豊川市で開かれた。式典が市総合体育館、植樹が豊川公園であった。同市の市制施行80周年記念事業を兼ねた。
みどり豊かで快適な環境づくりを推進しようと1948年に始まった。大村秀章知事、竹本幸夫市長をはじめ関係者や市民ら約500人が出席した。
大村知事は「県は昨年4月に木材利用促進条例を施行し、カーボンニュートラルの実現を目指しています」とあいさつ。竹本市長は市の80周年事業などを紹介し、「緑を次世代に引き継いでいくために尽くします」と述べた。続いて今枝宗一郎衆院議員、藤原宏樹県議が祝辞を述べた。
緑化コンクール、緑化功労者など、さまざまな表彰をしたほか、「自然を愛し、その尊さを学び、緑を大切に守り育てます」などのみどりの誓いを子どもたちが述べた。
式典後の植樹では、近年人気があり、初夏に花を咲かせるヤマボウシ、ギンバイカを各5本ずつ、知事や市長、子どもたちが植えた。
【竹下貴信】