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トライアスロン世界大会で近藤選手が県勢トップ成績

メダルを手にする近藤選手㊥石川社長㊧と今枝コーチ=東愛知新聞社で
メダルを手にする近藤選手㊥石川社長㊧と今枝コーチ=東愛知新聞社で

 豊橋市向山町のアクアヴィータプール&スパ(石川誠社長)を本拠地とするトライアスロンの「チームゴーヤーアクアヴィータ」から、11日に開かれた世界大会「アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン」に出場した近藤高弘選手(36)が、愛知県勢トップの総合16位(35~39歳の部3位)に入った。近藤選手は昨年の同大会でも県勢トップの15位。2年連続で県内実力ナンバーワンになったのを祝い、チームメイトでもある石川社長、プレイングコーチの今枝誠さんとともに東愛知新聞社で報告した。
 近藤選手は豊川市為当町在住、豊橋市在勤の会社員。中高時代は卓球とバスケットボールで活躍し、就職後の21歳頃からトライアスロンを始めた。「練習すればするだけ結果が出て、過酷なレースだけに達成感がある。いろいろな国の選手と知り合いになれるのが楽しい」と、15年間の競技生活を振り返る。
 今回出場したレースは、スイム1・9㌔+バイク90㌔+ラン21㌔の計70・3マイル(113㌔)を走破する、国内で最も権威のあるレース。リオ五輪出場者など1883人がエントリーし、近藤選手は4時間42分、石川社長は55~59歳の部9位の5時間34分でゴールし、そろってチームゴーヤの存在感をアピールした。
 「ベテランにもかかわらず、自分の考えに固執せず、いろんな人の意見を受け入れる姿勢がすばらしい」と、近藤選手の研究熱心さをほめる今枝コーチ。将来の夢は、トライアスロン発祥の地、ハワイで行われるアイアンマンハワイ大会の出場権を得ること。そのために10月1日、自身初めて、知多半島大会の2倍の距離で繰り広げられる、台湾のロングディスタンストライアスロン大会に出場する近藤選手。「県勢トップから(昇格し)日本人トップの成績を残したい」と、意欲を燃やしている。
(藤田彰彦)

 豊橋市向山町のアクアヴィータプール&スパ(石川誠社長)を本拠地とするトライアスロンの「チームゴーヤーアクアヴィータ」から、11日に開かれた世界大会「アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン」に出場した近藤高弘選手(36)が、愛知県勢トップの総合16位(35~39歳の部3位)に入った。近藤選手は昨年の同大会でも県勢トップの15位。2年連続で県内実力ナンバーワンになったのを祝い、チームメイトでもある石川社長、プレイングコーチの今枝誠さんとともに東愛知新聞社で報告した。
 近藤選手は豊川市為当町在住、豊橋市在勤の会社員。中高時代は卓球とバスケットボールで活躍し、就職後の21歳頃からトライアスロンを始めた。「練習すればするだけ結果が出て、過酷なレースだけに達成感がある。いろいろな国の選手と知り合いになれるのが楽しい」と、15年間の競技生活を振り返る。
 今回出場したレースは、スイム1・9㌔+バイク90㌔+ラン21㌔の計70・3マイル(113㌔)を走破する、国内で最も権威のあるレース。リオ五輪出場者など1883人がエントリーし、近藤選手は4時間42分、石川社長は55~59歳の部9位の5時間34分でゴールし、そろってチームゴーヤの存在感をアピールした。
 「ベテランにもかかわらず、自分の考えに固執せず、いろんな人の意見を受け入れる姿勢がすばらしい」と、近藤選手の研究熱心さをほめる今枝コーチ。将来の夢は、トライアスロン発祥の地、ハワイで行われるアイアンマンハワイ大会の出場権を得ること。そのために10月1日、自身初めて、知多半島大会の2倍の距離で繰り広げられる、台湾のロングディスタンストライアスロン大会に出場する近藤選手。「県勢トップから(昇格し)日本人トップの成績を残したい」と、意欲を燃やしている。
(藤田彰彦)

メダルを手にする近藤選手㊥石川社長㊧と今枝コーチ=東愛知新聞社で
メダルを手にする近藤選手㊥石川社長㊧と今枝コーチ=東愛知新聞社で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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