花しょうぶまつりミスみなとゆかた撮影会フォトコンテスト

　東愛知新聞社選出の第３７代ミスみなとをモデルにした「花しょうぶまつりミスみなとゆかた撮影会＆フォトコンテスト」の優秀作品が決まった。審査員はフォトクラブ・白いうさぎの講師・近藤寿香さんが務めた。
　最優秀は、豊田市の橋本守正さんの「賀茂しょうぶ園のミスみなと」。審査員の近藤さんは「モデルの表情が自然で、花しょうぶの状態もいい」と選んだ。審査員特別賞には豊川市の中尾正吾さんの「華風舞う乙女」。近藤さんは「雰囲気が出ていい表情をしている。背景のぼかし方がいい」と評価した。講評で近藤さんは「撮影会の日は好天で、モデルに日が当たり過ぎてる。マイナスのストロボをたいて柔らかい光をあてるといい」とアドバイスした。
　撮影会は、５月２８日に豊橋市の賀茂しょうぶ園で開催。５８点の応募があった。入賞した５作品を紹介する。

【モデル】
第３７代ミスみなと
港の女王・夏目祐子
船の女王・河邉采架
海の女王・堀江香澄
【審査員】
近藤寿香（フォトクラブ・白いうさぎ講師）
プロフィール
二科会会友故柴山緑風氏に師事、富嶽写真家協会に入会。岡崎美術協会会員、中日写真協会岡崎支部所属。
岡崎市美術館や豊橋市美術博物館で個展「私が見た撮った」写真展を開催。