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豊川市の結婚支援事業が本格化

いなりんらと一緒に豊川市の結婚支援事業をPRする松尾代表㊥
いなりんらと一緒に豊川市の結婚支援事業をPRする松尾代表㊥

 豊川市は19日、少子化対策の一環として結婚支援事業を本格的にスタートすると発表した。①相談会②セミナー③婚活イベントの3段階で、自治体が個人的な悩みへの助言から出会いの場までを提供するのは初めて。いずれも市内在住・在勤の20~45歳の独身の男女が対象となる。
 第1弾として結婚相談会を実施。結婚相談所チアーズ豊橋本店の松尾篤代表取締役が相談員として、「結婚のイメージがわかない」「相手の探し方が分からない」などの悩みに個別に対応する。無料で、対象となる独身男女の両親も参加できる。
 会場はプリオ5階の市民相談室で、相談時間は1回40分。日程は7月9、16、30日、8月6、13、20日で1日に全6回。きょう20日から申し込みを受け付ける。
 第2弾は、9月以降に予定する無料の結婚支援セミナー。専門家を講師に招き、異性の気を引く会話術やマナーなど、大人の男性・女性として必要な知識や態度などを身に付けさせ、自信を深めてもらう。
 そして第3弾として、地元の民間団体に委託する結婚支援イベントへの参加を勧める。市内の地域資源や観光スポットも織り交ぜ、地元の魅力を感じながら男女が交流できる内容を予定している。
 また、豊橋市や田原市と同様、結婚支援イベントを開催する市内の民間団体への補助金交付も始める。1事業3万円で、同一の事業者につき1年間に3事業まで。対象となる経費は消耗品やチラシの印刷費、会場費や外部講師への謝礼などとなる。
 問い合わせは市子育て支援課(0533・89・2133)へ。
(由本裕貴)

 豊川市は19日、少子化対策の一環として結婚支援事業を本格的にスタートすると発表した。①相談会②セミナー③婚活イベントの3段階で、自治体が個人的な悩みへの助言から出会いの場までを提供するのは初めて。いずれも市内在住・在勤の20~45歳の独身の男女が対象となる。
 第1弾として結婚相談会を実施。結婚相談所チアーズ豊橋本店の松尾篤代表取締役が相談員として、「結婚のイメージがわかない」「相手の探し方が分からない」などの悩みに個別に対応する。無料で、対象となる独身男女の両親も参加できる。
 会場はプリオ5階の市民相談室で、相談時間は1回40分。日程は7月9、16、30日、8月6、13、20日で1日に全6回。きょう20日から申し込みを受け付ける。
 第2弾は、9月以降に予定する無料の結婚支援セミナー。専門家を講師に招き、異性の気を引く会話術やマナーなど、大人の男性・女性として必要な知識や態度などを身に付けさせ、自信を深めてもらう。
 そして第3弾として、地元の民間団体に委託する結婚支援イベントへの参加を勧める。市内の地域資源や観光スポットも織り交ぜ、地元の魅力を感じながら男女が交流できる内容を予定している。
 また、豊橋市や田原市と同様、結婚支援イベントを開催する市内の民間団体への補助金交付も始める。1事業3万円で、同一の事業者につき1年間に3事業まで。対象となる経費は消耗品やチラシの印刷費、会場費や外部講師への謝礼などとなる。
 問い合わせは市子育て支援課(0533・89・2133)へ。
(由本裕貴)

いなりんらと一緒に豊川市の結婚支援事業をPRする松尾代表㊥
いなりんらと一緒に豊川市の結婚支援事業をPRする松尾代表㊥

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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