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豊橋美博でアウトサイダーアート展

感性光る作品が並ぶ=豊橋市美術博物館で
感性光る作品が並ぶ=豊橋市美術博物館で

 障がい者理解の促進を目的に、県内外の障がい者らによる優れた芸術作品を展示する「アールブリュットとよはし=第6回アウトサイダーアート2017豊橋」が27日開幕。豊橋市美術博物館第3展示室で特別展示「アールブリュットとよはし」が始まり、同市南瓦町のWACアグリカフェでも関連展示が始まった。
 同実行委員会など主催、東愛知新聞社など後援。美術博物館では、県内を中心に、三重、京都、大阪などから出展された絵画や立体121作品を展示している。いずれも感性豊かで個性的な作品ばかり。既成事実にとらわれることのない、自由な配色や構図の作品が来場者の視線を引きつける。今回は、国内のアールブリュットの先駆けでもある「るんびにい美術館」(岩手)が初参加したほか、アウトサイダーアートの活用の働きかけの一環として制作した施設利用者の原画を使ったオリジナルスケートボードデッキなども並べている。
 同館の展示は7月2日まで。4日からは巡回展として、選抜作品を新城市西入船のくらサポカフェで展示する。8月5日までは関連行事もいくつか予定されている。
(田中博子)

 障がい者理解の促進を目的に、県内外の障がい者らによる優れた芸術作品を展示する「アールブリュットとよはし=第6回アウトサイダーアート2017豊橋」が27日開幕。豊橋市美術博物館第3展示室で特別展示「アールブリュットとよはし」が始まり、同市南瓦町のWACアグリカフェでも関連展示が始まった。
 同実行委員会など主催、東愛知新聞社など後援。美術博物館では、県内を中心に、三重、京都、大阪などから出展された絵画や立体121作品を展示している。いずれも感性豊かで個性的な作品ばかり。既成事実にとらわれることのない、自由な配色や構図の作品が来場者の視線を引きつける。今回は、国内のアールブリュットの先駆けでもある「るんびにい美術館」(岩手)が初参加したほか、アウトサイダーアートの活用の働きかけの一環として制作した施設利用者の原画を使ったオリジナルスケートボードデッキなども並べている。
 同館の展示は7月2日まで。4日からは巡回展として、選抜作品を新城市西入船のくらサポカフェで展示する。8月5日までは関連行事もいくつか予定されている。
(田中博子)

感性光る作品が並ぶ=豊橋市美術博物館で
感性光る作品が並ぶ=豊橋市美術博物館で

カテゴリー:社会・経済 / 芸能・文化

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