茅の輪くぐり無病息災
豊川市一宮町の砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で6月30日、毎年恒例の夏越大祓(なごしおおはらえ)が行われた。
身についた半年分の「罪」や「汚れ」を落とす神事で、境内の本殿前に直径2㍍以上の茅の輪を設置。市内外から訪れた100人以上が駐車場で神事に臨んだ後、神職らに続いて境内へ進み、左、右、左回りの順番で茅の輪を3回くぐった。「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」などと唱え、無病息災や家運隆昌、災難防除を祈願した。
地元一宮町から参加した50代の女性は「もう何年か来ているけど、茅の輪をくぐると夏が来たという感じがする。家族みんなの分まで祈りました」と話していた。
(由本裕貴)
豊橋市牟呂町の牟呂八幡宮でも、夏越しの大祓(おおはらへ)が開かれ、氏子や地域住民ら約200人が、高さ約2㍍の茅の輪をくぐり、今年前半のけがれを落とした。
地域住民の声を受け、20年ほど前から行っている恒例の行事。神事に続き、宮司の白井清夫さん、神職の河合良記さんを先頭に、参拝者たちが茅の輪を4回くぐった。
また今年から地域の三ツ葉製菓と協力し、大祓縁起菓子「水無月」の販売を始め、参拝客たちが買い求めた。
(竹下貴信)
豊川市一宮町の砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で6月30日、毎年恒例の夏越大祓(なごしおおはらえ)が行われた。
身についた半年分の「罪」や「汚れ」を落とす神事で、境内の本殿前に直径2㍍以上の茅の輪を設置。市内外から訪れた100人以上が駐車場で神事に臨んだ後、神職らに続いて境内へ進み、左、右、左回りの順番で茅の輪を3回くぐった。「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」などと唱え、無病息災や家運隆昌、災難防除を祈願した。
地元一宮町から参加した50代の女性は「もう何年か来ているけど、茅の輪をくぐると夏が来たという感じがする。家族みんなの分まで祈りました」と話していた。
(由本裕貴)
豊橋市牟呂町の牟呂八幡宮でも、夏越しの大祓(おおはらへ)が開かれ、氏子や地域住民ら約200人が、高さ約2㍍の茅の輪をくぐり、今年前半のけがれを落とした。
地域住民の声を受け、20年ほど前から行っている恒例の行事。神事に続き、宮司の白井清夫さん、神職の河合良記さんを先頭に、参拝者たちが茅の輪を4回くぐった。
また今年から地域の三ツ葉製菓と協力し、大祓縁起菓子「水無月」の販売を始め、参拝客たちが買い求めた。
(竹下貴信)