新城八名小の森下君が競泳とびうお杯に出場へ

　新城市立八名小学校５年の森下桜海（おうか）君(11）が、来月５、６の両日に浜松市総合水泳場で行われる競泳のとびうお杯（第32回全国少年少女水泳競技大会）に出場する。20日夕には穂積亮次市長を表敬し、意気込みを語った。
　出場する種目はバタフライ50㍍、同１００㍍、自由形50㍍の計３種目。森下君は豊橋市内のスイミングスクールに５歳から通い、現在は選手コースで多い時は１日５㌔を泳ぎ込むという。今回は標準タイムを突破しての大会初出場を決めた。
　大会に向けて「緊張感はない」ときっぱり。「得意のバタフライでどこまで良いタイムが出せるか楽しみ」と語った。
　穂積市長は「レースに向けてコンディションを整えてほしい。良い結果を期待します」と激励した。
（安藤聡）