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「五輪メダルプロジェクト」豊橋市が参加

メダルプロジェクト用の回収ボックス=豊橋市役所で
メダルプロジェクト用の回収ボックス=豊橋市役所で

 2020年東京五輪・パラリンピックのメダルを作る「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」に、豊橋市が参加する。市は8月1日から、不要となった使用済み小型家電の回収を市内18カ所で開始、市民らに協力を呼び掛けている。
 プロジェクトは大会組織委員会などが進めている。携帯電話、パソコンなど小型家電に含まれる基盤などの金属を活用、東京五輪・パラリンピックの約5000個の金・銀・銅メダルに生まれ変わる。
 豊橋市は、現在の小型家電リサイクルの方法を大きく変更することなく参加可能で、作るだけでなく、小型家電の回収文化を根付かせる契機にもなることから、メダル製作に参加することを決めた。
 回収は、市内18カ所に設置している小型家電回収拠点をメダルプロジェクト用とする。携帯電話やデジタルカメラなどの電気機械器具(幅27㌢、高さ16㌢、奥行30㌢未満)は市役所、リサイクルステーションイオン豊橋南店、各窓口センター、こども未来館ここにこ、視聴覚教育センターなどで受け付ける。
 60㌢未満の家電は、環境センター(東部・南部・西部)とリサイクルステーションあずまだで回収。パソコンは、資源化センターと環境センター(同)で受け入れる。
 回収ボックスは黄色で、プロジェクト名が貼られている。プロジェクト終了(2019年春頃の予定)まで続ける。
 市は「小型家電の分別意識が一層高まり、リサイクルの促進につながることを期待」としている。
(中村晋也)

 2020年東京五輪・パラリンピックのメダルを作る「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」に、豊橋市が参加する。市は8月1日から、不要となった使用済み小型家電の回収を市内18カ所で開始、市民らに協力を呼び掛けている。
 プロジェクトは大会組織委員会などが進めている。携帯電話、パソコンなど小型家電に含まれる基盤などの金属を活用、東京五輪・パラリンピックの約5000個の金・銀・銅メダルに生まれ変わる。
 豊橋市は、現在の小型家電リサイクルの方法を大きく変更することなく参加可能で、作るだけでなく、小型家電の回収文化を根付かせる契機にもなることから、メダル製作に参加することを決めた。
 回収は、市内18カ所に設置している小型家電回収拠点をメダルプロジェクト用とする。携帯電話やデジタルカメラなどの電気機械器具(幅27㌢、高さ16㌢、奥行30㌢未満)は市役所、リサイクルステーションイオン豊橋南店、各窓口センター、こども未来館ここにこ、視聴覚教育センターなどで受け付ける。
 60㌢未満の家電は、環境センター(東部・南部・西部)とリサイクルステーションあずまだで回収。パソコンは、資源化センターと環境センター(同)で受け入れる。
 回収ボックスは黄色で、プロジェクト名が貼られている。プロジェクト終了(2019年春頃の予定)まで続ける。
 市は「小型家電の分別意識が一層高まり、リサイクルの促進につながることを期待」としている。
(中村晋也)

メダルプロジェクト用の回収ボックス=豊橋市役所で
メダルプロジェクト用の回収ボックス=豊橋市役所で

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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