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豊橋市制施行111周年の記念式典

市勢功労者表彰などがあった式典=豊橋市公会堂で
市勢功労者表彰などがあった式典=豊橋市公会堂で

 豊橋市は1日、市制施行111周年を迎え、記念式典を市公会堂で開いた。市勢功労者や各分野の振興、発展に貢献した人らを表彰するとともに、出席した市民ら約350人が市の“誕生日”を祝った。
 佐原光一市長は、式辞で先人らの労苦に感謝した上で「持続可能な未来(あす)の豊橋」をつくるための取り組みを挙げ「誰もがこの地で夢をはぐくみ、未来に大きな花を咲かせ、輝け、希望と誇りにあふれたまちとなるよう市民の皆さんと一体となって全力で取り組む」と決意を新たにした。
 坂柳泰光議長は「昨年の110周年で新たに生まれた人と人とのつながりや絆を大切に、さらに住みよい豊橋のまちをつくるため、市議会も市民福祉の向上、市勢伸展に努める」と述べた。
 式典は、市立多米小学校音楽部の合唱で幕開け。社会福祉の増進に貢献した岩瀬和子さん(75)と保健衛生の向上に尽くした今川宏一さん(73)、産業振興に貢献の吉川一弘さん(71)の市勢功労者3人をはじめ、教育表彰の4人と1団体、体育表彰の3人、文化表彰の3人と1団体を佐原市長がたたえた。
 また、昨年、市文化振興賞を受賞したピアニスト・金井ゆかりさんが演奏、花を添えた。
 豊橋市は1906(明治39)年8月1日、全国で62番目の市として誕生。当時の人口は約3万7000人で現在の10分の1の規模だった。99年には中核市に移行し、東三河の中心都市として発展した。
(中村晋也)

 豊橋市は1日、市制施行111周年を迎え、記念式典を市公会堂で開いた。市勢功労者や各分野の振興、発展に貢献した人らを表彰するとともに、出席した市民ら約350人が市の“誕生日”を祝った。
 佐原光一市長は、式辞で先人らの労苦に感謝した上で「持続可能な未来(あす)の豊橋」をつくるための取り組みを挙げ「誰もがこの地で夢をはぐくみ、未来に大きな花を咲かせ、輝け、希望と誇りにあふれたまちとなるよう市民の皆さんと一体となって全力で取り組む」と決意を新たにした。
 坂柳泰光議長は「昨年の110周年で新たに生まれた人と人とのつながりや絆を大切に、さらに住みよい豊橋のまちをつくるため、市議会も市民福祉の向上、市勢伸展に努める」と述べた。
 式典は、市立多米小学校音楽部の合唱で幕開け。社会福祉の増進に貢献した岩瀬和子さん(75)と保健衛生の向上に尽くした今川宏一さん(73)、産業振興に貢献の吉川一弘さん(71)の市勢功労者3人をはじめ、教育表彰の4人と1団体、体育表彰の3人、文化表彰の3人と1団体を佐原市長がたたえた。
 また、昨年、市文化振興賞を受賞したピアニスト・金井ゆかりさんが演奏、花を添えた。
 豊橋市は1906(明治39)年8月1日、全国で62番目の市として誕生。当時の人口は約3万7000人で現在の10分の1の規模だった。99年には中核市に移行し、東三河の中心都市として発展した。
(中村晋也)

市勢功労者表彰などがあった式典=豊橋市公会堂で
市勢功労者表彰などがあった式典=豊橋市公会堂で

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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