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トリエンナーレ豊橋開幕控え表彰式と開場式

大賞作品「かさねがさね」について説明する財田さん=豊橋市美術博物館で
大賞作品「かさねがさね」について説明する財田さん=豊橋市美術博物館で

 創造的な制作に励む新進作家を発掘・顕彰する「第7回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展-明日の日本画を求めて」が、豊橋市美術博物館で11日に開幕。これを前に10日、豊橋市役所で受賞者の表彰式、同館で開場式がそれぞれ行われた。
 日本画の可能性を追い求め、戦後の日本画壇に多大な影響を与えた豊橋出身の画家・星野眞吾氏と、妻の日本画家・高畑郁子氏の寄付による美術振興基金を活用した、3年に1度の全国公募展。今回は206点が寄せられ、大賞以下56点が入選した。
 表彰式・開場式とも約120人が出席。高畑氏、佐原光一市長、星野眞吾賞(大賞)に輝いた財田翔悟さん(31)=山形市=らのテープカットで開場した。内覧会では、財田さんら出席した入選者が、作品解説を行った。
 大賞の財田さん(東北芸術工科大学日本画コース副手)は、3回連続応募での受賞。日々暮らす中で心が動く瞬間を絵にしており、受賞作「かさねがさね」は、自身の彼女をモデルに、温かな視線のやりとりを描いた作品。パネルに布を張り、絵の具を何層も重ね、丁寧な研磨で光沢を生み出した。エアブラシや岩絵の具を使うことで、多様なマチエールが楽しめる作品で、「忙しい世の中、ふとした時に感じる身近な人の視線に振り返るような作品に描いた。絵から大切な人を思う気持ちを再認識してもらえたら」と財田さんは話す。
 同展は9月10日までで観覧無料。11日午後1時半からは、財田さんと準大賞・中澤美和さん=神奈川県、優秀賞・吉賀あさみさん=京都市=による「アーティストトーク」を予定。第7回の開幕にあたり、高畑氏は「市をあげて取り組んでいただきありがたい。芸術に年齢は関係ない。多くの人に日本画に関心を持ってもらいたい」と今後の日本画文化の発展に期待を寄せていた。
(田中博子)

 創造的な制作に励む新進作家を発掘・顕彰する「第7回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展-明日の日本画を求めて」が、豊橋市美術博物館で11日に開幕。これを前に10日、豊橋市役所で受賞者の表彰式、同館で開場式がそれぞれ行われた。
 日本画の可能性を追い求め、戦後の日本画壇に多大な影響を与えた豊橋出身の画家・星野眞吾氏と、妻の日本画家・高畑郁子氏の寄付による美術振興基金を活用した、3年に1度の全国公募展。今回は206点が寄せられ、大賞以下56点が入選した。
 表彰式・開場式とも約120人が出席。高畑氏、佐原光一市長、星野眞吾賞(大賞)に輝いた財田翔悟さん(31)=山形市=らのテープカットで開場した。内覧会では、財田さんら出席した入選者が、作品解説を行った。
 大賞の財田さん(東北芸術工科大学日本画コース副手)は、3回連続応募での受賞。日々暮らす中で心が動く瞬間を絵にしており、受賞作「かさねがさね」は、自身の彼女をモデルに、温かな視線のやりとりを描いた作品。パネルに布を張り、絵の具を何層も重ね、丁寧な研磨で光沢を生み出した。エアブラシや岩絵の具を使うことで、多様なマチエールが楽しめる作品で、「忙しい世の中、ふとした時に感じる身近な人の視線に振り返るような作品に描いた。絵から大切な人を思う気持ちを再認識してもらえたら」と財田さんは話す。
 同展は9月10日までで観覧無料。11日午後1時半からは、財田さんと準大賞・中澤美和さん=神奈川県、優秀賞・吉賀あさみさん=京都市=による「アーティストトーク」を予定。第7回の開幕にあたり、高畑氏は「市をあげて取り組んでいただきありがたい。芸術に年齢は関係ない。多くの人に日本画に関心を持ってもらいたい」と今後の日本画文化の発展に期待を寄せていた。
(田中博子)

大賞作品「かさねがさね」について説明する財田さん=豊橋市美術博物館で
大賞作品「かさねがさね」について説明する財田さん=豊橋市美術博物館で

カテゴリー:社会・経済 / 芸能・文化

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