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終戦の日の新聞が見つかる

終戦の日の新聞を見る豊田さん=豊橋市瓦町の自宅で
終戦の日の新聞を見る豊田さん=豊橋市瓦町の自宅で
豊田さん宅から見つかった終戦の日の新聞
豊田さん宅から見つかった終戦の日の新聞

 まもなく今年も終戦記念日(8月15日)を迎える。豊橋市瓦町の東愛知新聞友の会会員・豊田俊充さん(83)方で先ごろ、昭和20年8月15日の新聞が見つかった。天皇陛下が玉音放送で述べられた言葉の全文が掲載されており、豊田さんは「この日は日本が平和を取り戻した日。平和の大切さを再認識しました」と話す。
 豊田さんの養父は郷土歴史を研究した故・豊田珍比古さんで、珍比古さんの資料を整理していたところ、棚の中から見つかった。保存状態が良く、文字も鮮明に見え、すべての文章が読める。
 天皇が発する公文書「詔書」として、玉音放送の全文が紹介されており、「朕深ク世界ノ大勢ト帝國ノ現状トニ鑑ミ」から始まる。詔書は8月14日付で発布されており、玉音放送の録音は14日に行われた。放送があったのは15日で、放送当日の15日の新聞に全文が掲載された。
 豊田さんは詔書の中でも「帝國臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃(たお)レタル者及其ノ遺族ニ想ヲ致セハ」の一文に、陛下の戦死した国民への気持ちが伝わってくると感じている。
 豊田さんは終戦時、小学6年だったといい、豊橋空襲など戦争の恐ろしさを経験した。「詔書や記事を読み、平和は自ら努力し、守り続けるものと改めて実感しました。終戦の日が来るたびに、昭和20年8月に日本が再び平和の道を歩み始めたことを思い返し、平和を守るために尽力することを誓いたい」と話す。
(竹下貴信)

 まもなく今年も終戦記念日(8月15日)を迎える。豊橋市瓦町の東愛知新聞友の会会員・豊田俊充さん(83)方で先ごろ、昭和20年8月15日の新聞が見つかった。天皇陛下が玉音放送で述べられた言葉の全文が掲載されており、豊田さんは「この日は日本が平和を取り戻した日。平和の大切さを再認識しました」と話す。
 豊田さんの養父は郷土歴史を研究した故・豊田珍比古さんで、珍比古さんの資料を整理していたところ、棚の中から見つかった。保存状態が良く、文字も鮮明に見え、すべての文章が読める。
 天皇が発する公文書「詔書」として、玉音放送の全文が紹介されており、「朕深ク世界ノ大勢ト帝國ノ現状トニ鑑ミ」から始まる。詔書は8月14日付で発布されており、玉音放送の録音は14日に行われた。放送があったのは15日で、放送当日の15日の新聞に全文が掲載された。
 豊田さんは詔書の中でも「帝國臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃(たお)レタル者及其ノ遺族ニ想ヲ致セハ」の一文に、陛下の戦死した国民への気持ちが伝わってくると感じている。
 豊田さんは終戦時、小学6年だったといい、豊橋空襲など戦争の恐ろしさを経験した。「詔書や記事を読み、平和は自ら努力し、守り続けるものと改めて実感しました。終戦の日が来るたびに、昭和20年8月に日本が再び平和の道を歩み始めたことを思い返し、平和を守るために尽力することを誓いたい」と話す。
(竹下貴信)

終戦の日の新聞を見る豊田さん=豊橋市瓦町の自宅で
終戦の日の新聞を見る豊田さん=豊橋市瓦町の自宅で
豊田さん宅から見つかった終戦の日の新聞
豊田さん宅から見つかった終戦の日の新聞

カテゴリー:社会・経済

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