文字の大きさ

豊橋総合動植物公園で「ナイトZOO」

カバのエサやりを見学する家族連れら=豊橋総合動植物公園で
カバのエサやりを見学する家族連れら=豊橋総合動植物公園で

 豊橋総合動植物公園で11日夜、夜間開園「ナイトZOO」が始まった。広がった見学エリアの動物たちの夜の様子を観察できるほか、展望塔に投影するプロジェクションマッピング(PM)も今年から新たになった。
 ツキノワグマなどがいる郷土の動物園、クロカンガルーなどが飼育されているオーストラリア園が開園エリアに加わり、従来の「ナイトガーデン」から「ナイトZOO」となった。サーバルキャットなどの夜行性動物、アジアゾウ、ホッキョクグマなども見ることができる。
 飼育員のガイドもあり、カバ舎では大きな口を開けてエサを待つ2頭の様子を家族連れらが間近で見ていた。
 他にも夜の植物探検があったり、大観覧車など遊具が乗り放題だったり、グルメも味わえる。自然史博物館にも入館できる。新作のPMは、地球上にいる動物たちと時空を超えてめぐり合う冒険の旅が繰り広げられる。
 昼間とは別世界の園内。家族連れ、カップルらはテーブル席に座り、夜風を浴びながらのんびりと過ごしていた。
 ナイトZOOは8月が20日までと26・27日(午後5時から9時)、9月は2・3・9・10日と16~18日(午後6時から9時)。雨天中止。入園料は小・中学生600円、大人1200円。駐車場は無料。
 問い合わせは同公園(0532・41・2185)へ。(中村晋也)
(中村晋也)

 豊橋総合動植物公園で11日夜、夜間開園「ナイトZOO」が始まった。広がった見学エリアの動物たちの夜の様子を観察できるほか、展望塔に投影するプロジェクションマッピング(PM)も今年から新たになった。
 ツキノワグマなどがいる郷土の動物園、クロカンガルーなどが飼育されているオーストラリア園が開園エリアに加わり、従来の「ナイトガーデン」から「ナイトZOO」となった。サーバルキャットなどの夜行性動物、アジアゾウ、ホッキョクグマなども見ることができる。
 飼育員のガイドもあり、カバ舎では大きな口を開けてエサを待つ2頭の様子を家族連れらが間近で見ていた。
 他にも夜の植物探検があったり、大観覧車など遊具が乗り放題だったり、グルメも味わえる。自然史博物館にも入館できる。新作のPMは、地球上にいる動物たちと時空を超えてめぐり合う冒険の旅が繰り広げられる。
 昼間とは別世界の園内。家族連れ、カップルらはテーブル席に座り、夜風を浴びながらのんびりと過ごしていた。
 ナイトZOOは8月が20日までと26・27日(午後5時から9時)、9月は2・3・9・10日と16~18日(午後6時から9時)。雨天中止。入園料は小・中学生600円、大人1200円。駐車場は無料。
 問い合わせは同公園(0532・41・2185)へ。(中村晋也)
(中村晋也)

カバのエサやりを見学する家族連れら=豊橋総合動植物公園で
カバのエサやりを見学する家族連れら=豊橋総合動植物公園で

カテゴリー:社会・経済 / イベント

 PR

PR