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薙刀の片山姉妹が山脇市長へ全国大会結果報告

薙刀を手にポーズを決める眞那さん㊧と妃那さん姉妹(豊川市提供)
薙刀を手にポーズを決める眞那さん㊧と妃那さん姉妹(豊川市提供)

 6日に東京・日本武道館で開かれた全日本少年少女武道(なぎなた)錬成大会で活躍した、豊川市内在住の片山眞那さん(一宮中2)と片山妃那さん(一宮西部小6)の姉妹が25日、市役所を訪れ、山脇実市長に喜びを報告した。
 県なぎなた連盟豊川支部所属の片山姉妹が、全国のライバルがひしめく大会で堂々の成績を収めた。
 姉・眞那さんは中学2年生の部・試合競技で優勝にあたる優秀賞に輝いた。一宮中では剣道部に所属する眞那さんは、自分の体よりも背の高い薙刀(なぎなた)を操り、岩手県の選手を相手とした決勝は得意技の面で勝利を決めた。
 小学3年時から競技を始め、「なぎなたでは声を出すことで人と話すのが好きになった」と明かす眞那さん。小6で同大会を制覇し、中学1年時にはベスト8に入るなど成長著しい。市内での競技人口は10人程度にとどまっていることもあり、将来の目標を「学校の先生になり、なぎなたの先生をやりたい。部活を作り、なぎなたを広めていきたい」と意気込んだ。
 また、妹の妃那さんは小学5・6年生の部・演技競技で3位相当の敢闘賞を受賞。気合いを入れながら型を披露し、握り方や足さばき、技の正確さが高く評価された。小1から始め、全日本大会は3回目の出場にして初の勲章。今後の目標を「大会で優勝すること」と話した。
(由本裕貴)

 6日に東京・日本武道館で開かれた全日本少年少女武道(なぎなた)錬成大会で活躍した、豊川市内在住の片山眞那さん(一宮中2)と片山妃那さん(一宮西部小6)の姉妹が25日、市役所を訪れ、山脇実市長に喜びを報告した。
 県なぎなた連盟豊川支部所属の片山姉妹が、全国のライバルがひしめく大会で堂々の成績を収めた。
 姉・眞那さんは中学2年生の部・試合競技で優勝にあたる優秀賞に輝いた。一宮中では剣道部に所属する眞那さんは、自分の体よりも背の高い薙刀(なぎなた)を操り、岩手県の選手を相手とした決勝は得意技の面で勝利を決めた。
 小学3年時から競技を始め、「なぎなたでは声を出すことで人と話すのが好きになった」と明かす眞那さん。小6で同大会を制覇し、中学1年時にはベスト8に入るなど成長著しい。市内での競技人口は10人程度にとどまっていることもあり、将来の目標を「学校の先生になり、なぎなたの先生をやりたい。部活を作り、なぎなたを広めていきたい」と意気込んだ。
 また、妹の妃那さんは小学5・6年生の部・演技競技で3位相当の敢闘賞を受賞。気合いを入れながら型を披露し、握り方や足さばき、技の正確さが高く評価された。小1から始め、全日本大会は3回目の出場にして初の勲章。今後の目標を「大会で優勝すること」と話した。
(由本裕貴)

薙刀を手にポーズを決める眞那さん㊧と妃那さん姉妹(豊川市提供)
薙刀を手にポーズを決める眞那さん㊧と妃那さん姉妹(豊川市提供)

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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