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新城市役所新庁舎12月23日に起工式

新城市役所新庁舎の完成イメージ図
新城市役所新庁舎の完成イメージ図

 新城市が旧体育館跡地に建設する市役所新庁舎の起工式が12月23日に開かれることになった。本体工事は来年1月から2018(平成30)年4月末まで行われ、同年5月の供用開始を予定する。
 新庁舎は地上4階建て、鉄骨造延べ6776平方㍍。工事契約は9月に鹿島建設中部支社と30億5154万円で結んだ。総事業費は約40億円。
 同市の本庁舎は1956(昭和31)年に建設され、すでに60年以上が経過。2005年に旧鳳来町、作手村と合併して組織の改編を行った結果、複数の部署が近接の市民体育館や、勤労青少年ホームなど7棟の施設へ分散された。老朽化だけでなく機能・効率面からも改善が急務の課題となり、新庁舎の建設を目指していた。
 建設にあたってはこれまで建物規模などで3年前の市長選で争点の一つになったほか、昨年5月には計画見直しを問う住民投票が行われていた。
(安藤聡)

 新城市が旧体育館跡地に建設する市役所新庁舎の起工式が12月23日に開かれることになった。本体工事は来年1月から2018(平成30)年4月末まで行われ、同年5月の供用開始を予定する。
 新庁舎は地上4階建て、鉄骨造延べ6776平方㍍。工事契約は9月に鹿島建設中部支社と30億5154万円で結んだ。総事業費は約40億円。
 同市の本庁舎は1956(昭和31)年に建設され、すでに60年以上が経過。2005年に旧鳳来町、作手村と合併して組織の改編を行った結果、複数の部署が近接の市民体育館や、勤労青少年ホームなど7棟の施設へ分散された。老朽化だけでなく機能・効率面からも改善が急務の課題となり、新庁舎の建設を目指していた。
 建設にあたってはこれまで建物規模などで3年前の市長選で争点の一つになったほか、昨年5月には計画見直しを問う住民投票が行われていた。
(安藤聡)

新城市役所新庁舎の完成イメージ図
新城市役所新庁舎の完成イメージ図

カテゴリー:政治・行政

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