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豊川遊技業組合など市に防犯カメラ設置看板寄贈

山脇市長に目録を贈る大木組合長㊥と権田会長㊨=豊川市役所で
山脇市長に目録を贈る大木組合長㊥と権田会長㊨=豊川市役所で

 豊川遊技業組合(大木孝夫組合長)と豊川防犯協会連合会(権田晃範会長)は31日、豊川市内での犯罪抑止を図ろうと、市に防犯カメラ設置看板などを寄贈した。大木組合長、権田会長らが市役所を訪れ、寄贈式が行われた。
 寄贈したのは、防犯カメラの設置を示す黄色い看板12本と小型のプレート150枚、警報ブザー500個。看板は設置地区ごとに2本、プレートはカメラ1台につき2枚を設ける予定で、市は今年度中にカメラが設置される長沢町、御津町西方、豊川町の各地区に寄贈する。
 豊川遊技業組合に加盟するパチンコ店でも駐車場などに防犯カメラを設置し、防犯に貢献している店舗が多い。大木組合長も「カメラが道路の方を向いていればかなりの犯罪の抑止になる。市民の防犯に貢献できれば」と話した。
 同組合は20年以上も毎年100万円の予算で地域の防犯活動への支援を続けており、今年度は看板などの他、特殊犯罪詐欺の注意を呼び掛けるコミュニティバスや旧宝飯郡庁舎の公用車の車体広告費用などにも貢献している。
(由本裕貴)

 豊川遊技業組合(大木孝夫組合長)と豊川防犯協会連合会(権田晃範会長)は31日、豊川市内での犯罪抑止を図ろうと、市に防犯カメラ設置看板などを寄贈した。大木組合長、権田会長らが市役所を訪れ、寄贈式が行われた。
 寄贈したのは、防犯カメラの設置を示す黄色い看板12本と小型のプレート150枚、警報ブザー500個。看板は設置地区ごとに2本、プレートはカメラ1台につき2枚を設ける予定で、市は今年度中にカメラが設置される長沢町、御津町西方、豊川町の各地区に寄贈する。
 豊川遊技業組合に加盟するパチンコ店でも駐車場などに防犯カメラを設置し、防犯に貢献している店舗が多い。大木組合長も「カメラが道路の方を向いていればかなりの犯罪の抑止になる。市民の防犯に貢献できれば」と話した。
 同組合は20年以上も毎年100万円の予算で地域の防犯活動への支援を続けており、今年度は看板などの他、特殊犯罪詐欺の注意を呼び掛けるコミュニティバスや旧宝飯郡庁舎の公用車の車体広告費用などにも貢献している。
(由本裕貴)

山脇市長に目録を贈る大木組合長㊥と権田会長㊨=豊川市役所で
山脇市長に目録を贈る大木組合長㊥と権田会長㊨=豊川市役所で

カテゴリー:社会・経済

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