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豊橋の松葉小120周年式典と学芸会

120周年を祝って合唱を披露する児童ら=豊橋の松葉小学校で
120周年を祝って合唱を披露する児童ら=豊橋の松葉小学校で

 豊橋市立松葉小学校(河野宏雄校長、児童463人)で26日、創立120周年の記念式典があった。式典前には学芸会があり、学年ごとにパフォーマンスを披露。6年生は学校の歴史にちなんだ創作劇を発表し、多数の出席者から大きな拍手が送られた。
 式典は全校児童や教員、保護者、地域住民ら約700人が参加して祝った。
 荒木義夫同窓会長や加藤正俊前教育長らが登壇。このうち、河野校長は「子どもたちが皆さんに一番伝えたいという『ありがとう』は未来の松葉の希望であり、今と未来をつなぐ約束。これからも頑張っていきましょう」とあいさつした。
 児童らは、感謝の気持ちを込め「変わらないもの」を合唱し、節目に花を添えた。
 学芸会では、6年生が教員作の創作劇「PANDA」を上演。1896(明治29)年、豊橋町立第3尋常小学校として開校し、豊橋空襲で校舎などがすべて焼失、分散授業を余儀なくされた過去などを劇に盛り込み、出席者は市中心部にある伝統校の歴史を振り返った。
(飯塚雪)

 豊橋市立松葉小学校(河野宏雄校長、児童463人)で26日、創立120周年の記念式典があった。式典前には学芸会があり、学年ごとにパフォーマンスを披露。6年生は学校の歴史にちなんだ創作劇を発表し、多数の出席者から大きな拍手が送られた。
 式典は全校児童や教員、保護者、地域住民ら約700人が参加して祝った。
 荒木義夫同窓会長や加藤正俊前教育長らが登壇。このうち、河野校長は「子どもたちが皆さんに一番伝えたいという『ありがとう』は未来の松葉の希望であり、今と未来をつなぐ約束。これからも頑張っていきましょう」とあいさつした。
 児童らは、感謝の気持ちを込め「変わらないもの」を合唱し、節目に花を添えた。
 学芸会では、6年生が教員作の創作劇「PANDA」を上演。1896(明治29)年、豊橋町立第3尋常小学校として開校し、豊橋空襲で校舎などがすべて焼失、分散授業を余儀なくされた過去などを劇に盛り込み、出席者は市中心部にある伝統校の歴史を振り返った。
(飯塚雪)

120周年を祝って合唱を披露する児童ら=豊橋の松葉小学校で
120周年を祝って合唱を披露する児童ら=豊橋の松葉小学校で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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