三遠ネオフェニックス リーグ開幕に向け調整順調
男子プロバスケットボールの三遠ネオフェニックスはレギュラーシーズン開幕を前に17日、B1西地区の大阪エヴェッサと豊川市のオーエスジー体育館で公開の練習試合を行い、78―49勝で圧勝した。
外国人選手のロバート・ドジャー、カルティエ・マーティン(新加入)の2選手が調整のため温存となったが、ディフェンス陣が堅守で活躍。新加入のスコット・モリソンが二桁得点で存在感を放つなど、攻守に仕上がりの良さをみせ、序盤から最終クオーターまで試合を優位に運んだ。
試合後、藤田弘輝ヘッドコーチは「チーム一丸となって戦えた。ディフェンスも良く、外国人選手の2人が加われば、さらに良い状態で開幕を迎えられる」と話した。新加入選手らに関しては「フェニックスのバスケットを体で覚え始め、馴染み始めている。これからもっともっと良くなる」と期待感を示した。
岡田慎吾キャプテンは「序盤から主導権を握れた。自分たちのやりたいバスケットをできたのが勝因だと考えている」と話し、外国人選手唯一としてコートに立ったモリソンは「2人いない中でこれだけのレベルで試合ができたのは本当にすごいこと」と振り返った。
(千葉敬也)
男子プロバスケットボールの三遠ネオフェニックスはレギュラーシーズン開幕を前に17日、B1西地区の大阪エヴェッサと豊川市のオーエスジー体育館で公開の練習試合を行い、78―49勝で圧勝した。
外国人選手のロバート・ドジャー、カルティエ・マーティン(新加入)の2選手が調整のため温存となったが、ディフェンス陣が堅守で活躍。新加入のスコット・モリソンが二桁得点で存在感を放つなど、攻守に仕上がりの良さをみせ、序盤から最終クオーターまで試合を優位に運んだ。
試合後、藤田弘輝ヘッドコーチは「チーム一丸となって戦えた。ディフェンスも良く、外国人選手の2人が加われば、さらに良い状態で開幕を迎えられる」と話した。新加入選手らに関しては「フェニックスのバスケットを体で覚え始め、馴染み始めている。これからもっともっと良くなる」と期待感を示した。
岡田慎吾キャプテンは「序盤から主導権を握れた。自分たちのやりたいバスケットをできたのが勝因だと考えている」と話し、外国人選手唯一としてコートに立ったモリソンは「2人いない中でこれだけのレベルで試合ができたのは本当にすごいこと」と振り返った。
(千葉敬也)