ねんりんピックウオークラリー3位報告

　今月上旬に秋田県で開かれた「第30回全国健康福祉祭あきた大会（ねんりんピック秋田２０１７）」のウォークラリーに出場し、３位に入賞したチーム「東三河産（父さん母さん）」の豊川市在住の４選手が28日、市役所を訪れ、山脇実市長に結果を報告した。
　メンバーの佐々木猛さん（81）、霜島紘一郎さん（79）、堀内八重子さん（69）、権田珠樹さん（64）は、特設コース上のゲームやクイズなどの課題をこなしてゴールを目指し、４４９得点を獲得。全国から参加した全40チーム中、昨年と同じ３位に輝いた。
　コース上、木の幹の周囲を図る問題もあったといい、佐々木さんらは「去年に比べるとフラットなコースもあり、歩きやすかった」「楽しくできた」「参加すると同時にいい思い出ができた」などと感想を語った。
　ねんりんピックには、豊川市から弓道に伊藤恒夫さんと河口恵三さん、グラウンドゴルフに木村アヤさん、硬式テニスには山西卓治さん、囲碁に中尾守夫さんも出場した。
（由本裕貴）