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10月から介護保険者統合の住民説明会

 東三河広域連合は、来年4月から東三河8市町村の介護保険者が統合されることから、住民への周知として説明会を開く。各市町村ごとに開催し、市町村の担当者が手続き、変更点などを伝える。10月2日の設楽町が皮切りになる。
 保険者統合は、同連合が取り組む8市町村の共同処理事務の柱。今後、さらなる高齢化の進展が予想される中、統合により、財政基盤の拡大、業務の効率化などを図り、安定した介護サービスを提供する体制の確立を目指す。
 同連合は、統合する利点として、介護サービスの選択肢の拡大を挙げる。小規模特別養護老人ホームやグループホームなどの地域密着型サービスは、住んでいる市町村に限られているが、統合後は8市町村内で提供されているサービスも利用できる。介護認定の審査期間短縮などのメリットもある。
 現在、利用している介護サービスは継続して利用できるほか、要介護認定の申請、各種証書の再発行などの手続きは住んでいる市町村の窓口に加え、8市町村の窓口で可能となる。
 一方、介護保険被保険者証は、統合で被保険者番号、保険者名が変更となるため、8市町村に住む65歳以上の全ての人を対象に新しくなる。新しい被保険者証は来年3月中に郵送で届けられる。介護保険料に関しては、来年1月頃に示される予定。
 住民説明会は設楽町のほか、豊橋市が10月31日から12月3日まで全12回、豊川市は10月27日から11月18日まで全5回、蒲郡市は10月21日から11月27日まで全8回、新城市が11月7日から同16日まで全3回、田原市が10月17日から同20日まで全3回開催。東栄町は10月20日、豊根村が11月3日に実施する。
 問い合わせは、東三河広域連合介護保険準備室(0532・26・8459)へ。
(中村晋也)

 東三河広域連合は、来年4月から東三河8市町村の介護保険者が統合されることから、住民への周知として説明会を開く。各市町村ごとに開催し、市町村の担当者が手続き、変更点などを伝える。10月2日の設楽町が皮切りになる。
 保険者統合は、同連合が取り組む8市町村の共同処理事務の柱。今後、さらなる高齢化の進展が予想される中、統合により、財政基盤の拡大、業務の効率化などを図り、安定した介護サービスを提供する体制の確立を目指す。
 同連合は、統合する利点として、介護サービスの選択肢の拡大を挙げる。小規模特別養護老人ホームやグループホームなどの地域密着型サービスは、住んでいる市町村に限られているが、統合後は8市町村内で提供されているサービスも利用できる。介護認定の審査期間短縮などのメリットもある。
 現在、利用している介護サービスは継続して利用できるほか、要介護認定の申請、各種証書の再発行などの手続きは住んでいる市町村の窓口に加え、8市町村の窓口で可能となる。
 一方、介護保険被保険者証は、統合で被保険者番号、保険者名が変更となるため、8市町村に住む65歳以上の全ての人を対象に新しくなる。新しい被保険者証は来年3月中に郵送で届けられる。介護保険料に関しては、来年1月頃に示される予定。
 住民説明会は設楽町のほか、豊橋市が10月31日から12月3日まで全12回、豊川市は10月27日から11月18日まで全5回、蒲郡市は10月21日から11月27日まで全8回、新城市が11月7日から同16日まで全3回、田原市が10月17日から同20日まで全3回開催。東栄町は10月20日、豊根村が11月3日に実施する。
 問い合わせは、東三河広域連合介護保険準備室(0532・26・8459)へ。
(中村晋也)

カテゴリー:政治・行政

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