豊川の萩小児童が山仕事体験
豊川市の萩小学校(今泉一義校長)は29日、毎年恒例の児童による山仕事活動を行った。
5年生11人、6年生19人の30人が参加し、同校で東三河農林水産事務所林務課の職員から山林が形成されるまでの仕組みや、木の枝打ちや伐採の必要性について学んだ。
萩町萩沢奥の観音山にある萩財産区区有林へ移動。同区管理会の委員らによる枝打ちや伐採を見学した後、はしごに登って高い位置にある枝をノコギリで切るなどの体験を行った。
太く高い木が丈夫に育つためには、周囲に生える細木を伐採したり、枝を切る必要があり、子どもたちは地元の環境保全や林業の重要性を学んだ。中村明日藍(あすらん)君(5年)は「初めてで難しかった。(山が)きれいになってうれしい」と振り返った。
(由本裕貴)
豊川市の萩小学校(今泉一義校長)は29日、毎年恒例の児童による山仕事活動を行った。
5年生11人、6年生19人の30人が参加し、同校で東三河農林水産事務所林務課の職員から山林が形成されるまでの仕組みや、木の枝打ちや伐採の必要性について学んだ。
萩町萩沢奥の観音山にある萩財産区区有林へ移動。同区管理会の委員らによる枝打ちや伐採を見学した後、はしごに登って高い位置にある枝をノコギリで切るなどの体験を行った。
太く高い木が丈夫に育つためには、周囲に生える細木を伐採したり、枝を切る必要があり、子どもたちは地元の環境保全や林業の重要性を学んだ。中村明日藍(あすらん)君(5年)は「初めてで難しかった。(山が)きれいになってうれしい」と振り返った。
(由本裕貴)