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豊橋で20日「ええじゃないか150年記念サミット」

ポスターを手にサミット参加を呼び掛ける石川委員長㊥ら=東愛知新聞社で
ポスターを手にサミット参加を呼び掛ける石川委員長㊥ら=東愛知新聞社で

 豊橋の民衆から全国へ広まった幕末世直し運動ええじゃないかを手本に、何でも肯定できる前向きな考え方を発信する「ええじゃないか150年記念サミットin豊橋」が、10月20日午後4時からホテルアソシア豊橋で開かれる。地元官民が今春立ち上げた、ええじゃないか魂創出協議会(会長・佐藤元英豊橋商工会議所副会頭)主催。ええじゃないかを旗印に活動する全国の団体代表がパネルディスカッションを行い、英文添付の「ええじゃないか宣言」も発表し、このまちづくり魂を世界へPRしたいという。
 同商議所ええじゃないか推進委員会の石川誠委員長が、本多英司副委員長らとともに東愛知新聞社を訪れ「“ええじゃないか”はより良い時代をつくっていくためのキーワード。“もったいない”がまちづくりに貢献したように、ええじゃないかも全国、いや世界に広がっていってほしい」と熱く語った。
 当日は最初に、豊橋市二川宿本陣資料館の和田実学芸専門員が「“ええじゃないか”とは何か?~幕末の民衆運動とまちづくり」と題して基調講演。続いて石川委員長がコーディネーターとなり、パネルディスカッション「21世紀の“ええじゃないか”(EEJANAIKA)を考える」を40分間ほど行う予定。
 パネリストは本多副委員長ほか、泉州YOSAKOIゑえじゃないか祭り実行委員会(大阪府泉佐野市)▽伊勢ええじゃないか会(三重県伊勢市)▽花巻ええじゃないか会(岩手県花巻市)▽ええじゃないか市実行委員会(愛西市)-の各代表者。それぞれ独自のええじゃないか活動を報告した後、まちづくりに生かすアイデアなど意見交換を繰り広げる。
 最後に佐藤会長、神野吾郎豊橋商議所会頭、佐原光一市長の3人が「ええじゃないかは次代をつくる原動力である」などと、高らかに同宣言を唱和する。会場はホテル5階のザ・ボールルームで、だれでも無料参加できる。ただし10月15日までに同商議所(0532・53・7211)への申し込みが必要となる。
(藤田彰彦)

 豊橋の民衆から全国へ広まった幕末世直し運動ええじゃないかを手本に、何でも肯定できる前向きな考え方を発信する「ええじゃないか150年記念サミットin豊橋」が、10月20日午後4時からホテルアソシア豊橋で開かれる。地元官民が今春立ち上げた、ええじゃないか魂創出協議会(会長・佐藤元英豊橋商工会議所副会頭)主催。ええじゃないかを旗印に活動する全国の団体代表がパネルディスカッションを行い、英文添付の「ええじゃないか宣言」も発表し、このまちづくり魂を世界へPRしたいという。
 同商議所ええじゃないか推進委員会の石川誠委員長が、本多英司副委員長らとともに東愛知新聞社を訪れ「“ええじゃないか”はより良い時代をつくっていくためのキーワード。“もったいない”がまちづくりに貢献したように、ええじゃないかも全国、いや世界に広がっていってほしい」と熱く語った。
 当日は最初に、豊橋市二川宿本陣資料館の和田実学芸専門員が「“ええじゃないか”とは何か?~幕末の民衆運動とまちづくり」と題して基調講演。続いて石川委員長がコーディネーターとなり、パネルディスカッション「21世紀の“ええじゃないか”(EEJANAIKA)を考える」を40分間ほど行う予定。
 パネリストは本多副委員長ほか、泉州YOSAKOIゑえじゃないか祭り実行委員会(大阪府泉佐野市)▽伊勢ええじゃないか会(三重県伊勢市)▽花巻ええじゃないか会(岩手県花巻市)▽ええじゃないか市実行委員会(愛西市)-の各代表者。それぞれ独自のええじゃないか活動を報告した後、まちづくりに生かすアイデアなど意見交換を繰り広げる。
 最後に佐藤会長、神野吾郎豊橋商議所会頭、佐原光一市長の3人が「ええじゃないかは次代をつくる原動力である」などと、高らかに同宣言を唱和する。会場はホテル5階のザ・ボールルームで、だれでも無料参加できる。ただし10月15日までに同商議所(0532・53・7211)への申し込みが必要となる。
(藤田彰彦)

ポスターを手にサミット参加を呼び掛ける石川委員長㊥ら=東愛知新聞社で
ポスターを手にサミット参加を呼び掛ける石川委員長㊥ら=東愛知新聞社で

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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