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衆院選公示「まちの声」

支援者とガンバローのエール
支援者とガンバローのエール

 衆院選が10日、公示された。東三河の愛知14、15両区は、ともに自民、希望、共産が対立する構図となった。各候補は、党や自身の政策をアピール。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の衆院選でもある。有権者は何に注目しているのか-。

政策が実現
可能かどうか
 「党再編などの話題もあるが、きちんとした組織力があるのかを見定めたい。政策が実現可能かどうか、安心して任せられるのかも判断材料だ」。新城市の農業・近藤治敬さん(82)は、慎重に見極める考えだ。

党ではなく
政治家その人
 一方、豊川市の団体職員・鈴木栄子さん(41)は「政権選択選挙とも言われるが、政治を担うのは党ではなく、政治家その人。この人に政治を任せたいと思える候補者を選びたい」と話す。
 「選挙期間中だけでなく、これまでや日頃の実績や姿勢も大切。党本部の主張をそのまま言うのではなく、自分の信念や政策をしっかり持っている人を応援したい」と候補者にしっかり目を向ける。


当選後に公約
変わらない人
 「消費税の使い道、社会保障が争点」と考える豊橋市内に住む40代の会社員・北谷美佐さんも「選挙運動中、当選後に公約が変わらない人に投票したい」と政治姿勢などに注目する。

庶民の声を
聞いてほしい
 政治に不信感を抱く有権者もいる。田原市のアルバイトの安井五一さん(67)は「この選挙に注目点は見当たらない。投票には行くつもりだが、結局、どの党になっても変わらないと思う。今までの政治を見ていると税金や年金の面で不透明な部分が多い気がする」と話し、「アベノミクスで大企業は儲かったかもしれないが、中間業者はえらい(苦しい)。庶民の声を聞いてほしい」と嘆く。


若者は選挙が
どこか遠い
 若者たちの目にはどう映っているのか。大学4年の女子学生(21)は「投票には行くが、演説している人が年配の人ばかりで、選挙がどこか遠い、自分には関係ないことのように思える。各党の政策を見る気もなく、友人と選挙の話はでない」と現実を語る。「大学内に期日前投票所が設けられるが、行く人は少ないのでは」とも話した。

 衆院選が10日、公示された。東三河の愛知14、15両区は、ともに自民、希望、共産が対立する構図となった。各候補は、党や自身の政策をアピール。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の衆院選でもある。有権者は何に注目しているのか-。

政策が実現
可能かどうか
 「党再編などの話題もあるが、きちんとした組織力があるのかを見定めたい。政策が実現可能かどうか、安心して任せられるのかも判断材料だ」。新城市の農業・近藤治敬さん(82)は、慎重に見極める考えだ。

党ではなく
政治家その人
 一方、豊川市の団体職員・鈴木栄子さん(41)は「政権選択選挙とも言われるが、政治を担うのは党ではなく、政治家その人。この人に政治を任せたいと思える候補者を選びたい」と話す。
 「選挙期間中だけでなく、これまでや日頃の実績や姿勢も大切。党本部の主張をそのまま言うのではなく、自分の信念や政策をしっかり持っている人を応援したい」と候補者にしっかり目を向ける。


当選後に公約
変わらない人
 「消費税の使い道、社会保障が争点」と考える豊橋市内に住む40代の会社員・北谷美佐さんも「選挙運動中、当選後に公約が変わらない人に投票したい」と政治姿勢などに注目する。

庶民の声を
聞いてほしい
 政治に不信感を抱く有権者もいる。田原市のアルバイトの安井五一さん(67)は「この選挙に注目点は見当たらない。投票には行くつもりだが、結局、どの党になっても変わらないと思う。今までの政治を見ていると税金や年金の面で不透明な部分が多い気がする」と話し、「アベノミクスで大企業は儲かったかもしれないが、中間業者はえらい(苦しい)。庶民の声を聞いてほしい」と嘆く。


若者は選挙が
どこか遠い
 若者たちの目にはどう映っているのか。大学4年の女子学生(21)は「投票には行くが、演説している人が年配の人ばかりで、選挙がどこか遠い、自分には関係ないことのように思える。各党の政策を見る気もなく、友人と選挙の話はでない」と現実を語る。「大学内に期日前投票所が設けられるが、行く人は少ないのでは」とも話した。

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カテゴリー:政治・行政

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