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詩吟コンクール全国で入賞

賞状を手にする壁谷さん㊧と上田さん㊨。中央は藤本会長=豊川市内で
賞状を手にする壁谷さん㊧と上田さん㊨。中央は藤本会長=豊川市内で

蒲郡の壁谷さんと豊川の上田さん

 吟詠コンクール全国決勝大会(キングレコード吟詠剣詩舞会主催)に出場した蒲郡市の壁谷純子さん(61)が吟詠歌謡の部で、豊川市の上田光夫さん(61)が吟詠第1部それぞれ入賞を果たした。
 2人とも詩吟愛好家団体「和翔吟游正翁会」(豊川市、藤本汪翔会長)の会員。大会は東京都内で9月に開催され、地方大会を勝ち上がるなどして出場権を得た。
 東海大会2位で2回目の全国に挑んだ壁谷さん。「うれしかった一方、全国のレベルの高さを実感することができました」と振り返る。同会の発表会の映像を見て「格好いいものだと思って始めた」という詩吟。6年ほどになり、今後も研さんを重ねていく。
 一方、上田さんは全国4回目で初入賞。「長年の夢がかないました」と喜ぶ。詩吟を続け35年ほどになるベテラン。教場を持ち、指導、育成が中心となっており「ぜひ、若い人も会員になってください」と呼び掛けていた。
(中村晋也)

蒲郡の壁谷さんと豊川の上田さん

 吟詠コンクール全国決勝大会(キングレコード吟詠剣詩舞会主催)に出場した蒲郡市の壁谷純子さん(61)が吟詠歌謡の部で、豊川市の上田光夫さん(61)が吟詠第1部それぞれ入賞を果たした。
 2人とも詩吟愛好家団体「和翔吟游正翁会」(豊川市、藤本汪翔会長)の会員。大会は東京都内で9月に開催され、地方大会を勝ち上がるなどして出場権を得た。
 東海大会2位で2回目の全国に挑んだ壁谷さん。「うれしかった一方、全国のレベルの高さを実感することができました」と振り返る。同会の発表会の映像を見て「格好いいものだと思って始めた」という詩吟。6年ほどになり、今後も研さんを重ねていく。
 一方、上田さんは全国4回目で初入賞。「長年の夢がかないました」と喜ぶ。詩吟を続け35年ほどになるベテラン。教場を持ち、指導、育成が中心となっており「ぜひ、若い人も会員になってください」と呼び掛けていた。
(中村晋也)

賞状を手にする壁谷さん㊧と上田さん㊨。中央は藤本会長=豊川市内で
賞状を手にする壁谷さん㊧と上田さん㊨。中央は藤本会長=豊川市内で

カテゴリー:芸能・文化

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