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ネオフェニックス 豊橋のホーム開幕戦で連勝

2日目、相手選手のガードにめげず、出場35分で38得点したマーティン㊧=豊橋市総合体育館で
2日目、相手選手のガードにめげず、出場35分で38得点したマーティン㊧=豊橋市総合体育館で

 Bリーグの三遠ネオフェニックスは14、15両日、ホーム・豊橋市総合体育館で本拠地開幕戦を迎え、新潟アルビレックスBBを相手に2連勝を飾った。前節から4連勝で中地区2位に浮上し、地元ブースター(ファン)の熱い声援に応えた。
 初日は新潟の得点王、身長203㌢のダバンテ・ガードナーの猛攻に苦戦するも、田渡修人の活躍などで79-76と接戦に勝利した。
 4連勝が懸かった2日目は、前日に続く大激戦。前半を終えた時点で40-35とリードしていたが、後半で同点に追い付かれた。最終第4クォーター、残り26秒時点で77-77と互いに譲らず、今季初の延長戦に突入した。
 延長戦はミスが許されない緊迫した空気だったが、日本代表・太田敦也と新加入の元NBA選手、カルティエ・マーティンの2人を中心に確実に得点を重ね、90-88とわずかシュート1本差で勝負を決めた。
 藤田弘輝ヘッドコーチは「チーム一丸となって良く勝ち切った。ホームで連勝できてよかった」と価値ある2連勝を振り返り、地元豊橋のブースターの前での再発進を喜んだ。
 前節、敵地でサンロッカーズ渋谷に2連勝し、調子が上向いている三遠は中地区2位に浮上。首位で同じ三河地方をホームとする三河シーホースをゲーム差1で追う。
(千葉敬也)

 Bリーグの三遠ネオフェニックスは14、15両日、ホーム・豊橋市総合体育館で本拠地開幕戦を迎え、新潟アルビレックスBBを相手に2連勝を飾った。前節から4連勝で中地区2位に浮上し、地元ブースター(ファン)の熱い声援に応えた。
 初日は新潟の得点王、身長203㌢のダバンテ・ガードナーの猛攻に苦戦するも、田渡修人の活躍などで79-76と接戦に勝利した。
 4連勝が懸かった2日目は、前日に続く大激戦。前半を終えた時点で40-35とリードしていたが、後半で同点に追い付かれた。最終第4クォーター、残り26秒時点で77-77と互いに譲らず、今季初の延長戦に突入した。
 延長戦はミスが許されない緊迫した空気だったが、日本代表・太田敦也と新加入の元NBA選手、カルティエ・マーティンの2人を中心に確実に得点を重ね、90-88とわずかシュート1本差で勝負を決めた。
 藤田弘輝ヘッドコーチは「チーム一丸となって良く勝ち切った。ホームで連勝できてよかった」と価値ある2連勝を振り返り、地元豊橋のブースターの前での再発進を喜んだ。
 前節、敵地でサンロッカーズ渋谷に2連勝し、調子が上向いている三遠は中地区2位に浮上。首位で同じ三河地方をホームとする三河シーホースをゲーム差1で追う。
(千葉敬也)

2日目、相手選手のガードにめげず、出場35分で38得点したマーティン㊧=豊橋市総合体育館で
2日目、相手選手のガードにめげず、出場35分で38得点したマーティン㊧=豊橋市総合体育館で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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