文字の大きさ

三河田原駅前工場跡地で商業施設地鎮祭

三河田原駅前工場跡地活用事業の完成イメージ(田原市提供)
三河田原駅前工場跡地活用事業の完成イメージ(田原市提供)

 田原市の第三セクター「あつまるタウン田原」(安田幸雄代表取締役社長)は17日、市有地の三河田原駅前工場跡地で、来年5月下旬頃の開業を目指す商業施設の建物部分の地鎮祭を行った。
 約7500平方㍍の広さを持つ駅前工場跡地活用事業に位置づけられている商業施設の整備。建物3棟(800平方㍍弱)が立地し、産直レストランやスイーツカフェなど複数の商業施設が出店を予定している。事業主体は同社が担い、土地は低額で定期借地。工事は経済産業省の地域未来投資促進事業補助金を活用する。
 跡地では、市が手掛け、大型遊具や子育て支援サービス、機能などを兼ね備えた親子交流施設と、芝生広場や散策回廊、多目的広場などの整備計画があるほか、道路を挟んだ東側の市有地では民間によるホテルの建設計画もあるため、将来的に駅周辺の景観は大きな変貌を遂げることになる。
 この日は、安田社長をはじめ、工事施行業者や山下政良市長、市幹部ら30人近くが出席。神事を行い、安田社長は「雨降って地固まる。工事が無事竣(しゅん)工を迎えることを祈念します」などとあいさつ。山下市長は「駅を中心に周辺が一変することで、にぎわいづくりの重要な役、田原の顔になる」と期待を込めた。
(千葉敬也)

 田原市の第三セクター「あつまるタウン田原」(安田幸雄代表取締役社長)は17日、市有地の三河田原駅前工場跡地で、来年5月下旬頃の開業を目指す商業施設の建物部分の地鎮祭を行った。
 約7500平方㍍の広さを持つ駅前工場跡地活用事業に位置づけられている商業施設の整備。建物3棟(800平方㍍弱)が立地し、産直レストランやスイーツカフェなど複数の商業施設が出店を予定している。事業主体は同社が担い、土地は低額で定期借地。工事は経済産業省の地域未来投資促進事業補助金を活用する。
 跡地では、市が手掛け、大型遊具や子育て支援サービス、機能などを兼ね備えた親子交流施設と、芝生広場や散策回廊、多目的広場などの整備計画があるほか、道路を挟んだ東側の市有地では民間によるホテルの建設計画もあるため、将来的に駅周辺の景観は大きな変貌を遂げることになる。
 この日は、安田社長をはじめ、工事施行業者や山下政良市長、市幹部ら30人近くが出席。神事を行い、安田社長は「雨降って地固まる。工事が無事竣(しゅん)工を迎えることを祈念します」などとあいさつ。山下市長は「駅を中心に周辺が一変することで、にぎわいづくりの重要な役、田原の顔になる」と期待を込めた。
(千葉敬也)

三河田原駅前工場跡地活用事業の完成イメージ(田原市提供)
三河田原駅前工場跡地活用事業の完成イメージ(田原市提供)

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

 PR

PR