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奥三河観光協が星座早見盤と冊子配布へ

早見盤と冊子を手にする鈴木さん=道の駅もっくる新城観光案内所で
早見盤と冊子を手にする鈴木さん=道の駅もっくる新城観光案内所で

 奥三河を愛知の星空の聖地に-と、新城市と北設楽郡3町村などでつくる奥三河観光協議会は、「星座早見盤」とビュースポットを紹介する「星座冊子」を作った。星空観察イベントで配布していくほか、地元小中学生の一部には学習教材として活用してもらい、魅力をPRする人材の確保も狙う。
 4市町村を訪れた際の着地型観光商品を企画しようと作った。作成部数は早見盤は1万部、冊子は3000部。
 早見盤は日付と時刻の目盛り合わせるとその場で見られる星空が現れるように表示される。
 冊子はA4二つ折り判で豊根村(茶臼山高原、休暇村茶臼山高原、三沢高原いこいの里)東栄町(スターフォレスト、のき山学校)設楽町(道の駅つぐ高原グリーンパーク、奥三河総合センター、面ノ木園地)新城市(愛知県民の森、山びこの丘、道の駅つくで手作り村)を紹介。月齢カレンダーも掲載している。
 早見盤と冊子は星空観察イベント(奥三河総合センター、休暇村茶臼山高原では月に1度開催)で配布する。また、星に関する授業を行う4市町村の全小学校4年生と中学3年生には学習教材として配布し、家族や友達と一緒に活用して魅力を伝えてもらうようにするという。
 奥三河地方では晴れて空気が澄んでいれば、6等星まで見られるという。現在はペガスス座の「秋の大四辺形」やはくちょう座の一等星デネブなどを見ることができる。
 協議会の鈴木真由子さんは「流れ星も見られることもある。みんなで現地でまずみていただければ」と話している。
 問い合わせは奥三河観光協議会(0536・29・9393)へ。
(安藤聡)

 奥三河を愛知の星空の聖地に-と、新城市と北設楽郡3町村などでつくる奥三河観光協議会は、「星座早見盤」とビュースポットを紹介する「星座冊子」を作った。星空観察イベントで配布していくほか、地元小中学生の一部には学習教材として活用してもらい、魅力をPRする人材の確保も狙う。
 4市町村を訪れた際の着地型観光商品を企画しようと作った。作成部数は早見盤は1万部、冊子は3000部。
 早見盤は日付と時刻の目盛り合わせるとその場で見られる星空が現れるように表示される。
 冊子はA4二つ折り判で豊根村(茶臼山高原、休暇村茶臼山高原、三沢高原いこいの里)東栄町(スターフォレスト、のき山学校)設楽町(道の駅つぐ高原グリーンパーク、奥三河総合センター、面ノ木園地)新城市(愛知県民の森、山びこの丘、道の駅つくで手作り村)を紹介。月齢カレンダーも掲載している。
 早見盤と冊子は星空観察イベント(奥三河総合センター、休暇村茶臼山高原では月に1度開催)で配布する。また、星に関する授業を行う4市町村の全小学校4年生と中学3年生には学習教材として配布し、家族や友達と一緒に活用して魅力を伝えてもらうようにするという。
 奥三河地方では晴れて空気が澄んでいれば、6等星まで見られるという。現在はペガスス座の「秋の大四辺形」やはくちょう座の一等星デネブなどを見ることができる。
 協議会の鈴木真由子さんは「流れ星も見られることもある。みんなで現地でまずみていただければ」と話している。
 問い合わせは奥三河観光協議会(0536・29・9393)へ。
(安藤聡)

早見盤と冊子を手にする鈴木さん=道の駅もっくる新城観光案内所で
早見盤と冊子を手にする鈴木さん=道の駅もっくる新城観光案内所で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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