設楽原歴史資料館で寄贈古式銃3点展示
新城市設楽原歴史資料館で、コレクターから「火矢筒(ひやづつ)」「臼砲(きゅうほう)」「艦載砲(かんさいほう)」の古式銃など3点が寄贈され、コーナーを設けて展示している。
三重県松阪市の谷清司さんが、父・勲さんが集めてきた古式銃の一部を寄贈した。
火矢筒は火矢を火薬の力で発射させるもので、台木部分が火縄銃を模した形状となっている。臼砲は臼のような形から呼ばれ、日本では幕末になって用いられたという。
一方、艦載砲は艦船に搭載された大砲。窓枠などに差し込んで上下、左右と自由に向きを変えて使われた。
同館では火縄銃など戦国時代の資料を展示している。寄贈された新たな資料は展示室入り口部分にコーナーを設けて観賞できるようにしている。
(安藤聡)
新城市設楽原歴史資料館で、コレクターから「火矢筒(ひやづつ)」「臼砲(きゅうほう)」「艦載砲(かんさいほう)」の古式銃など3点が寄贈され、コーナーを設けて展示している。
三重県松阪市の谷清司さんが、父・勲さんが集めてきた古式銃の一部を寄贈した。
火矢筒は火矢を火薬の力で発射させるもので、台木部分が火縄銃を模した形状となっている。臼砲は臼のような形から呼ばれ、日本では幕末になって用いられたという。
一方、艦載砲は艦船に搭載された大砲。窓枠などに差し込んで上下、左右と自由に向きを変えて使われた。
同館では火縄銃など戦国時代の資料を展示している。寄贈された新たな資料は展示室入り口部分にコーナーを設けて観賞できるようにしている。
(安藤聡)