最後のフラワードリーム、豊橋で始まる
「第16回フラワードリーム」(同実行委主催、東愛知新聞社など後援)が4日、豊橋市駅前大通のほの国百貨店9階で開幕した。地元花き産業をPRしようと「ジャパンフラワーフェスティバル」継承事業として16年間続いた同イベントも、今回で最後を迎えることに。会場では東三河の花の展示や販売、実演等を用意、関係者は多くの来場を呼び掛けている。
ほの国百貨店では2度目。メインステージに設置されたイベントのシンボル・巨大モニュメント(横3・6㍍×縦2㍍)は、イベントは終了しても“花を愛する気持ち、花への思いはずっと続く”という意味で「花無限」をテーマに制作した。コョウランやガーベラ、デルフィニウム、シクラメン、カーネーション、スターチス、マム、ポトスなどの地元産花材やリボンで描いた「∞」のマークで彩った。
イベントは主催者の榎島弘光・実行委員長、来賓の佐原光一豊橋市長らのあいさつ後、関係者らによるテープカットで開幕。豊橋・豊川・田原の生産者が丹誠込めて育てた花の展示をはじめ、切り花・鉢物販売、抽選会など実施した。
朝から多くの人が来場し、美しく咲き誇る花を愛でたり、気に入った植物を安価で買い求めたり。オアシス入りの紙コップに切り花を好きなだけ挿してアレンジを作る「自分だけのカップフラワーを作ってみよう!」には、家族連れらが列を作って参加していた。
5日は午前10時開場、花の展示・即売や実演、抽選会を開くほか、午後4時から展示花のオークションも行う。榎島実行委員長は「残念ながら今回で最後になってしまったが、今後も地元で何らかの形で即売会などを続けられるよう進めたい。良い品が値打ちで買えるので、ぜひ足を運んで欲しい」と話している。
(田中博子)
「第16回フラワードリーム」(同実行委主催、東愛知新聞社など後援)が4日、豊橋市駅前大通のほの国百貨店9階で開幕した。地元花き産業をPRしようと「ジャパンフラワーフェスティバル」継承事業として16年間続いた同イベントも、今回で最後を迎えることに。会場では東三河の花の展示や販売、実演等を用意、関係者は多くの来場を呼び掛けている。
ほの国百貨店では2度目。メインステージに設置されたイベントのシンボル・巨大モニュメント(横3・6㍍×縦2㍍)は、イベントは終了しても“花を愛する気持ち、花への思いはずっと続く”という意味で「花無限」をテーマに制作した。コョウランやガーベラ、デルフィニウム、シクラメン、カーネーション、スターチス、マム、ポトスなどの地元産花材やリボンで描いた「∞」のマークで彩った。
イベントは主催者の榎島弘光・実行委員長、来賓の佐原光一豊橋市長らのあいさつ後、関係者らによるテープカットで開幕。豊橋・豊川・田原の生産者が丹誠込めて育てた花の展示をはじめ、切り花・鉢物販売、抽選会など実施した。
朝から多くの人が来場し、美しく咲き誇る花を愛でたり、気に入った植物を安価で買い求めたり。オアシス入りの紙コップに切り花を好きなだけ挿してアレンジを作る「自分だけのカップフラワーを作ってみよう!」には、家族連れらが列を作って参加していた。
5日は午前10時開場、花の展示・即売や実演、抽選会を開くほか、午後4時から展示花のオークションも行う。榎島実行委員長は「残念ながら今回で最後になってしまったが、今後も地元で何らかの形で即売会などを続けられるよう進めたい。良い品が値打ちで買えるので、ぜひ足を運んで欲しい」と話している。
(田中博子)