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愛知豊橋シニアが2年連続全国大会出場へ

3位になり、来春の選抜大会出場を決めた愛知豊橋シニア
3位になり、来春の選抜大会出場を決めた愛知豊橋シニア
優秀選手に選ばれた菅沼
優秀選手に選ばれた菅沼

 中学生の硬式野球チーム・愛知豊橋シニアが、リトルシニア東海連盟主催の県知事杯争奪秋季大会で3位に輝き、2年連続で“中学生の甲子園”こと来春の「第24回日本リトルシニア全国選抜野球大会」(大阪)の出場を決めた。
 9月末から行われていた秋季大会には東海3県、北陸3県から選りすぐりの43チームが出場し、トーナメント戦で栄冠を競った。
 つながる打線で得点力を発揮した愛知豊橋は、1回戦で春日井を8-1、2回戦で各務原(岐阜)と5-0、3回戦で津(三重)を5-0と次々と撃破。今月4日、北陸新人戦を制した愛知西との準々決勝にも勝ち、ベスト4進出を決めて選抜への切符をつかんだ。
 愛知豊橋は初回に1点を先制されるも、2回に岩瀬の左前打で同点。その後も点の取り合いとなり、7回には菅沼の左翼オーバーの適時二塁打と小田の内野安打で2点を奪い逆転。その裏に1点を失い、5-5のまま延長戦へ入った。
 1死満塁で開始するタイブレーク方式となった8回表、愛知豊橋は岩瀬の右前打や久木野の押し出し四球、菅沼の2点中前適時打などで一挙5得点。その裏、3番手投手の菅沼がきっちり無失点に抑え、4強進出を果たした。
 準決勝では白山(石川)に1-2で惜敗したが、優秀選手賞に菅沼哲生(てっしょう)が選ばれた。橘田好正監督は「今年のチームは、昨年の全国3位の世代に比べて少しばかり力が劣るチームだった。全国は到底無理かと思っていたが、要所要所のチャンスを生かし勝ち上がれた。全国に行っても昨年の実績にとらわれず、頑張りたい」と話した。

 中学生の硬式野球チーム・愛知豊橋シニアが、リトルシニア東海連盟主催の県知事杯争奪秋季大会で3位に輝き、2年連続で“中学生の甲子園”こと来春の「第24回日本リトルシニア全国選抜野球大会」(大阪)の出場を決めた。
 9月末から行われていた秋季大会には東海3県、北陸3県から選りすぐりの43チームが出場し、トーナメント戦で栄冠を競った。
 つながる打線で得点力を発揮した愛知豊橋は、1回戦で春日井を8-1、2回戦で各務原(岐阜)と5-0、3回戦で津(三重)を5-0と次々と撃破。今月4日、北陸新人戦を制した愛知西との準々決勝にも勝ち、ベスト4進出を決めて選抜への切符をつかんだ。
 愛知豊橋は初回に1点を先制されるも、2回に岩瀬の左前打で同点。その後も点の取り合いとなり、7回には菅沼の左翼オーバーの適時二塁打と小田の内野安打で2点を奪い逆転。その裏に1点を失い、5-5のまま延長戦へ入った。
 1死満塁で開始するタイブレーク方式となった8回表、愛知豊橋は岩瀬の右前打や久木野の押し出し四球、菅沼の2点中前適時打などで一挙5得点。その裏、3番手投手の菅沼がきっちり無失点に抑え、4強進出を果たした。
 準決勝では白山(石川)に1-2で惜敗したが、優秀選手賞に菅沼哲生(てっしょう)が選ばれた。橘田好正監督は「今年のチームは、昨年の全国3位の世代に比べて少しばかり力が劣るチームだった。全国は到底無理かと思っていたが、要所要所のチャンスを生かし勝ち上がれた。全国に行っても昨年の実績にとらわれず、頑張りたい」と話した。

3位になり、来春の選抜大会出場を決めた愛知豊橋シニア
3位になり、来春の選抜大会出場を決めた愛知豊橋シニア
優秀選手に選ばれた菅沼
優秀選手に選ばれた菅沼

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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