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蒲郡中3年の荒島さん審査員長賞を受賞

少年の主張全国大会

 蒲郡市立蒲郡中3年、荒島彩乃さんが、12日に東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「第39回少年の主張全国大会~わたしの主張2017~」(国立青少年教育振興機構主催)に県代表として出場、審査委員会委員長賞を受賞した。
 全国大会には、各都道府県の地方大会で優秀な成績を収めた人各1人ずつ計47人が推薦され、このうちブロック代表として選ばれた12人が主張を発表した。
 このうち荒島さんは、中部・近畿ブロック代表となり、4年前に病気で亡くした母に、日常生活で母が行っていた洗濯や掃除などについて、「ありがとう」に一言を素直に伝えられなかったことを今でも後悔。日常生活の中で、身近な人の思いに対し、丁寧に向き合い、感謝の気持ちを伝えたい、とする今の思いを発表。高い評価を受けた。
 審査委員会委員長賞は、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、国立青少年教育振興機構理事長賞に次ぐ賞で、併せて全国大会に出場した12人全員に、国立青少年教育振興機構理事長より「奨励賞」が贈られた。
(後藤康之)

少年の主張全国大会

 蒲郡市立蒲郡中3年、荒島彩乃さんが、12日に東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「第39回少年の主張全国大会~わたしの主張2017~」(国立青少年教育振興機構主催)に県代表として出場、審査委員会委員長賞を受賞した。
 全国大会には、各都道府県の地方大会で優秀な成績を収めた人各1人ずつ計47人が推薦され、このうちブロック代表として選ばれた12人が主張を発表した。
 このうち荒島さんは、中部・近畿ブロック代表となり、4年前に病気で亡くした母に、日常生活で母が行っていた洗濯や掃除などについて、「ありがとう」に一言を素直に伝えられなかったことを今でも後悔。日常生活の中で、身近な人の思いに対し、丁寧に向き合い、感謝の気持ちを伝えたい、とする今の思いを発表。高い評価を受けた。
 審査委員会委員長賞は、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、国立青少年教育振興機構理事長賞に次ぐ賞で、併せて全国大会に出場した12人全員に、国立青少年教育振興機構理事長より「奨励賞」が贈られた。
(後藤康之)

カテゴリー:地域・教育

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