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山田豊橋税務署長が愛大で講演

税について講演する山田署長=愛知大学豊橋キャンパスで
税について講演する山田署長=愛知大学豊橋キャンパスで

 「税を考える週間」(11~17日)に合わせ、近い将来社会人となる大学生に税について学んでもらおう-と、豊橋税務署は14日、愛知大学豊橋キャンパスで山田邦夫・豊橋税務署長の講演を行った。「東海地域の今日的課題」の1コマとして、「くらしを支える税」の演題で実施、地域政策学部の3、4年生約80人が聴講した。
 国税局と税務署が力を入れる“大学等における租税教育の推進”の一環。趣旨を理解する同キャンパスの協力で、毎年この時期に学生に向けた教室を開催している。
 講演では、山田署長が「税を考える週間」について紹介した後、「税の役割」「税制の現状」「税務署の仕事」などについて順に説明。「“東海地域の今日的課題”の授業ではあるが、これは“日本の今日的課題”」とし、税金が自分たちが健康で文化的な生活を送るために必要であることや、国の財政の現状、教育費としての使われ方、直接税と間接税についてなど、身近な例を挙げて説明。学生1人ひとりに税について今一度考えることを促した。
(田中博子)

 「税を考える週間」(11~17日)に合わせ、近い将来社会人となる大学生に税について学んでもらおう-と、豊橋税務署は14日、愛知大学豊橋キャンパスで山田邦夫・豊橋税務署長の講演を行った。「東海地域の今日的課題」の1コマとして、「くらしを支える税」の演題で実施、地域政策学部の3、4年生約80人が聴講した。
 国税局と税務署が力を入れる“大学等における租税教育の推進”の一環。趣旨を理解する同キャンパスの協力で、毎年この時期に学生に向けた教室を開催している。
 講演では、山田署長が「税を考える週間」について紹介した後、「税の役割」「税制の現状」「税務署の仕事」などについて順に説明。「“東海地域の今日的課題”の授業ではあるが、これは“日本の今日的課題”」とし、税金が自分たちが健康で文化的な生活を送るために必要であることや、国の財政の現状、教育費としての使われ方、直接税と間接税についてなど、身近な例を挙げて説明。学生1人ひとりに税について今一度考えることを促した。
(田中博子)

税について講演する山田署長=愛知大学豊橋キャンパスで
税について講演する山田署長=愛知大学豊橋キャンパスで

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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