スカイプで空飛ぶ交流
蒲郡中とカンボジアの中学生
蒲郡市立蒲郡中学校3年生とカンボジアのバイヨン中学校の生徒たちが17日、インターネット電話「スカイプ」での通信授業で交流した。両校生徒たちは英語を通じて互いの文化を紹介して親睦を深めた。
蒲郡中3年生は、市内のNPO法人オアシスを通じて2年生時に体育館シューズや文房具などをバイヨン中学校に寄贈し、今年度は英文の手紙交換などを通じて交流をした。
スカイプ通信は、同法人や蒲郡ライオンズクラブの支援でバイヨン中にインターネット環境が整備されたのを機に実現した。
蒲郡中からは5組の26人が参加。英語でけん玉や折り紙、お手玉、浴衣、祭りばやしなど日本文化を紹介したり、吹奏楽部員の演奏で校歌を歌った。
一方、バイヨン中から30人が参加。手をあわせてあいさつの仕方や、生徒たちが将来目指している職業を発表した。
同法人の足立泰敏理事長は「これまで両校生徒たちが交流をつみあげてきたものが、インターネットを通じてコミュニケーションをとることができてうれしい」と話した。
(安藤聡)
蒲郡中とカンボジアの中学生
蒲郡市立蒲郡中学校3年生とカンボジアのバイヨン中学校の生徒たちが17日、インターネット電話「スカイプ」での通信授業で交流した。両校生徒たちは英語を通じて互いの文化を紹介して親睦を深めた。
蒲郡中3年生は、市内のNPO法人オアシスを通じて2年生時に体育館シューズや文房具などをバイヨン中学校に寄贈し、今年度は英文の手紙交換などを通じて交流をした。
スカイプ通信は、同法人や蒲郡ライオンズクラブの支援でバイヨン中にインターネット環境が整備されたのを機に実現した。
蒲郡中からは5組の26人が参加。英語でけん玉や折り紙、お手玉、浴衣、祭りばやしなど日本文化を紹介したり、吹奏楽部員の演奏で校歌を歌った。
一方、バイヨン中から30人が参加。手をあわせてあいさつの仕方や、生徒たちが将来目指している職業を発表した。
同法人の足立泰敏理事長は「これまで両校生徒たちが交流をつみあげてきたものが、インターネットを通じてコミュニケーションをとることができてうれしい」と話した。
(安藤聡)