文字の大きさ

全国高校駅伝で活躍誓う豊川男子

(左から)相馬校長、都大路出場を知らせるポスターを持つ伊藤主将と山脇市長、松永監督=豊川市役所で
(左から)相馬校長、都大路出場を知らせるポスターを持つ伊藤主将と山脇市長、松永監督=豊川市役所で

 全国高校駅伝競走大会県予選(5日・知多市)で優勝し、12月24日に京都市で開かれる都大路に4年連続5度目の出場を決めた豊川高校男子が20日、豊川市役所で山脇実市長に活躍を誓った。
 主将の伊藤聡汰さん(3年)と松永光雄監督、相馬三孝校長が訪問し、県予選での結果を報告。7区間(42・195㌔)で、1区で柏優吾さんが転倒しながらも、2区以降に5人が区間賞を取る走りで2時間7分34秒でゴールし優勝を決めた逆転劇を、松永監督は「本当に一人一人がよく頑張ってくれた」と紹介した。
 また、栁本匡哉さん(南陵中)、鈴木雄太さん(東陵中)、吉見新さん(高師台中)、永田一輝さん(豊川東部中)と東三河出身選手たちが主力として活躍。石巻中出身で、左足の疲労骨折からの復活を目指している伊藤さんは、前日19日にトヨカワシティマラソンで補助員を務め「改めて地元やいろんな人に支えられて走れることが分かった。恩返しに見合うような結果を持ち帰りたい」と意気込んだ。
 また、同校女子は県予選で2位に終わり、11年連続の全国大会出場を逃したが、伊藤さんは「一緒に出られないのは寂しいけど、女子の分までたすきをつないで、3位以内に入賞して地元でパレードをしたい」と誓った。
 都大路は京都市西京極総合運動公園陸上競技場を発着点とするコースで行われ、男子は午後0時半出発。
(由本裕貴)

 全国高校駅伝競走大会県予選(5日・知多市)で優勝し、12月24日に京都市で開かれる都大路に4年連続5度目の出場を決めた豊川高校男子が20日、豊川市役所で山脇実市長に活躍を誓った。
 主将の伊藤聡汰さん(3年)と松永光雄監督、相馬三孝校長が訪問し、県予選での結果を報告。7区間(42・195㌔)で、1区で柏優吾さんが転倒しながらも、2区以降に5人が区間賞を取る走りで2時間7分34秒でゴールし優勝を決めた逆転劇を、松永監督は「本当に一人一人がよく頑張ってくれた」と紹介した。
 また、栁本匡哉さん(南陵中)、鈴木雄太さん(東陵中)、吉見新さん(高師台中)、永田一輝さん(豊川東部中)と東三河出身選手たちが主力として活躍。石巻中出身で、左足の疲労骨折からの復活を目指している伊藤さんは、前日19日にトヨカワシティマラソンで補助員を務め「改めて地元やいろんな人に支えられて走れることが分かった。恩返しに見合うような結果を持ち帰りたい」と意気込んだ。
 また、同校女子は県予選で2位に終わり、11年連続の全国大会出場を逃したが、伊藤さんは「一緒に出られないのは寂しいけど、女子の分までたすきをつないで、3位以内に入賞して地元でパレードをしたい」と誓った。
 都大路は京都市西京極総合運動公園陸上競技場を発着点とするコースで行われ、男子は午後0時半出発。
(由本裕貴)

(左から)相馬校長、都大路出場を知らせるポスターを持つ伊藤主将と山脇市長、松永監督=豊川市役所で
(左から)相馬校長、都大路出場を知らせるポスターを持つ伊藤主将と山脇市長、松永監督=豊川市役所で

カテゴリー:地域・教育 / スポーツ

 PR

PR