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「渥美半島たはらブランド」首都圏に売り込み

商品について意見を交わす日本百貨店の店舗責任者㊧と道の駅の長神営業部長=道の駅あかばねロコステーションで
商品について意見を交わす日本百貨店の店舗責任者㊧と道の駅の長神営業部長=道の駅あかばねロコステーションで

 地元生まれの農畜水産物や加工食品、特産品などを対象に、田原市が定める独自の認定制度「渥美半島たはらブランド」で、認定商品と候補の商品を首都圏などで売り込もうと、市が後押しを進めている販路拡大事業。来年2月には、厳選された全国各地の地場産品などが売られている東京都JR秋葉原駅近くの「日本百貨店しょくひんかん」で田原の産品を集めたPRイベントの開催と出品が計画されている。
 21日、同百貨店の店舗責任者が同市赤羽根町の道の駅あかばねロコステーションを事前視察し、イベントで販売する商品を確認した。
 同道の駅を運営する田原観光情報サービスセンターの長神利行営業部長と市担当課職員が応対し、販売されている商品を実際に手に取ってもらい説明。店舗責任者は、商品的に東京で勝負できるかなどを見定めた。 
 視察後、店舗責任者は同道の駅の印象に関して「花と食品、観光を集約しながらも棲み分けされ、地元商品の特色が生かされている」と評価した一方、「田原でしか買えない、ここでしか手に入らないというアピールがもう少しほしい」と話した。
 日本百貨店しょくひんかんは、国内外の観光客が多く訪れるため、知名度アップや発信効果の期待が見込まれるというPRイベント。当日は試食販売などもしながら、売り込みをかけていくという。 
(千葉敬也)

 地元生まれの農畜水産物や加工食品、特産品などを対象に、田原市が定める独自の認定制度「渥美半島たはらブランド」で、認定商品と候補の商品を首都圏などで売り込もうと、市が後押しを進めている販路拡大事業。来年2月には、厳選された全国各地の地場産品などが売られている東京都JR秋葉原駅近くの「日本百貨店しょくひんかん」で田原の産品を集めたPRイベントの開催と出品が計画されている。
 21日、同百貨店の店舗責任者が同市赤羽根町の道の駅あかばねロコステーションを事前視察し、イベントで販売する商品を確認した。
 同道の駅を運営する田原観光情報サービスセンターの長神利行営業部長と市担当課職員が応対し、販売されている商品を実際に手に取ってもらい説明。店舗責任者は、商品的に東京で勝負できるかなどを見定めた。 
 視察後、店舗責任者は同道の駅の印象に関して「花と食品、観光を集約しながらも棲み分けされ、地元商品の特色が生かされている」と評価した一方、「田原でしか買えない、ここでしか手に入らないというアピールがもう少しほしい」と話した。
 日本百貨店しょくひんかんは、国内外の観光客が多く訪れるため、知名度アップや発信効果の期待が見込まれるというPRイベント。当日は試食販売などもしながら、売り込みをかけていくという。 
(千葉敬也)

商品について意見を交わす日本百貨店の店舗責任者㊧と道の駅の長神営業部長=道の駅あかばねロコステーションで
商品について意見を交わす日本百貨店の店舗責任者㊧と道の駅の長神営業部長=道の駅あかばねロコステーションで

カテゴリー:社会・経済

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