県市町村駅伝新城市チームの壮行会

　第12回県市町村対抗駅伝競走大会（12月２日、愛・地球博記念公園）に出場する新城市チームの壮行会が23日、同市勤労青少年ホームで開かれた。夏目浩孝監督（県立新城東高作手校舎）は「昨年は過去最低の31位に終わったが、今年は上位入賞を目指す」と目標を語った。
　チームは小、中学、高校、一般の男女と40歳以上の選手18人、夏目監督とコーチ５人。
　大会は県内の市町村が市の部、町村の部に分かれて９区間28・７㌔を競う。新城市チームの過去最高は第２回大会の11位。
　夏目監督は「昨年は大会直前で選手の故障や発熱というアクシデントがあり、過去最低の順位だった。中学生、高校生と逸材がそろっているため過去最高の10位以内と、順位が大きく上昇するモリコロ賞受賞を目指したい」と抱負を語った。
　穂積亮次市長、丸山隆弘市議会議長、同市体育協会の竹本卯一郎会長は「ベストタイム目指して思いっきり走り抜いてほしい」などと激励した。
　登録メンバーは次の皆さん。
　１区＝林咲来（新城中２）本山結子（東郷中１）▽２区＝脇田幸太朗（新城東高２）鈴木竜太朗（豊川高１）▽３区＝永村佳紀（成田記念病院）河合信晴（本田技研）▽４区＝長谷和奏（千郷小６）野澤史江（東陽小６）▽５区＝浅井皓貴（八名中３）大谷友哉（千郷中２）▽６区＝粂野瑛仁（新城小６）村松稜太（東郷西小６）▽７区＝菅邊沙織、岡山友理（作手小職員）▽８区＝鈴木万結（豊橋東高１）小林渚（新城東高２）▽９区＝藤永紘基（三菱重工）木村雅幸（県警新城署）
（安藤聡）