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豊障連が創立15周年記念祝賀会

あいさつする山下会長=ホテルアークリッシュ豊橋で
あいさつする山下会長=ホテルアークリッシュ豊橋で

 今年、創立15周年を迎えた「豊橋障害者(児)団体連合協議会」(豊障連、山下徹会長)の15周年記念祝賀会が4日、豊橋市駅前大通のホテルアークリッシュ豊橋で開かれた。行政や福祉関係者、当事者団体代表、ボランティアら約120人が出席、団体の節目を祝うと共に今後ますますの発展を期した。
 式典では、初代会長ら会の運営に尽力した物故者へ黙祷を捧げた後、山下会長が登壇。「15年の間に、福祉制度の変化など、我々を取り巻く環境が大きく変わった」と振り返り、「どうしたら障害者が社会に出て行けるのかを考えてきた。県の中でも豊橋は福祉が進んでいる方だと思う。本日は昔話を語り合ったり、5年先、10年先の会の未来が語り合えたら」などとあいさつした。
 佐原光一豊橋市長ら来賓による祝辞後、祝賀会に入り、豊障連の15年の歩みをまとめたスライド上映などが行われた。
 豊障連は障害の枠を超えた組織の連携を目的に2001(平成13)年6月23日に発足。「豊橋市手をつなぐ育成会」「豊橋肢体不自由児(者)父母の会」「豊橋精神障害者地域家族会くすのき会」「豊橋身体障害者協会」「豊橋身体障害者(児)福祉団体連合会」「豊橋市聴覚障害者協会」の6団体で構成し、現在は市障害者福祉会館「さくらピア」の指定管理者を務めるほか、市総合福祉センター「あいトピア」内喫茶「路面電車」の運営なども行っている。
(田中博子)

 今年、創立15周年を迎えた「豊橋障害者(児)団体連合協議会」(豊障連、山下徹会長)の15周年記念祝賀会が4日、豊橋市駅前大通のホテルアークリッシュ豊橋で開かれた。行政や福祉関係者、当事者団体代表、ボランティアら約120人が出席、団体の節目を祝うと共に今後ますますの発展を期した。
 式典では、初代会長ら会の運営に尽力した物故者へ黙祷を捧げた後、山下会長が登壇。「15年の間に、福祉制度の変化など、我々を取り巻く環境が大きく変わった」と振り返り、「どうしたら障害者が社会に出て行けるのかを考えてきた。県の中でも豊橋は福祉が進んでいる方だと思う。本日は昔話を語り合ったり、5年先、10年先の会の未来が語り合えたら」などとあいさつした。
 佐原光一豊橋市長ら来賓による祝辞後、祝賀会に入り、豊障連の15年の歩みをまとめたスライド上映などが行われた。
 豊障連は障害の枠を超えた組織の連携を目的に2001(平成13)年6月23日に発足。「豊橋市手をつなぐ育成会」「豊橋肢体不自由児(者)父母の会」「豊橋精神障害者地域家族会くすのき会」「豊橋身体障害者協会」「豊橋身体障害者(児)福祉団体連合会」「豊橋市聴覚障害者協会」の6団体で構成し、現在は市障害者福祉会館「さくらピア」の指定管理者を務めるほか、市総合福祉センター「あいトピア」内喫茶「路面電車」の運営なども行っている。
(田中博子)

あいさつする山下会長=ホテルアークリッシュ豊橋で
あいさつする山下会長=ホテルアークリッシュ豊橋で

カテゴリー:社会・経済

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