プロ野球ソフトバンク城所選手が後輩激励
豊川で古巣のブラタイボーイズ元旦練習へ
豊川市一宮町出身で、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの城所龍磨選手(32)が、1日に同市豊津町内の豊川河川敷グラウンドで行われた古巣の三河一宮ブラタイボーイズの元旦練習に登場した。
部員11人とOBの中高生らが参加する中、城所選手は試合形式の練習などで交流。得意のバッティングだけでなく、ピッチングでも後輩たちにプロのテクニックとパワーを見せつけた。練習後には、父母らとも一緒に記念撮影やサイン会で交流した。
城所選手は2016年シーズンに交流戦MVPに輝くなど大活躍。昨年は2軍生活が長く、リーグ戦はわずか2試合の出場にとどまったが、プレーオフで躍動。DeNAとの日本シリーズでも5試合に途中出場し、守りや走りでチームの日本一奪還に貢献した。
部員が少なく、公式戦は他チームとの合同で出場する機会が多いブラタイボーイズだが、城所選手は継続的に野球用具などを贈るなどして支援を続けている。「僕もできる限り長くプロを続けて、古巣を繁栄させたい」と、毎年正月は帰省するタイミングで後輩を激励している。
(由本裕貴)
豊川で古巣のブラタイボーイズ元旦練習へ
豊川市一宮町出身で、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの城所龍磨選手(32)が、1日に同市豊津町内の豊川河川敷グラウンドで行われた古巣の三河一宮ブラタイボーイズの元旦練習に登場した。
部員11人とOBの中高生らが参加する中、城所選手は試合形式の練習などで交流。得意のバッティングだけでなく、ピッチングでも後輩たちにプロのテクニックとパワーを見せつけた。練習後には、父母らとも一緒に記念撮影やサイン会で交流した。
城所選手は2016年シーズンに交流戦MVPに輝くなど大活躍。昨年は2軍生活が長く、リーグ戦はわずか2試合の出場にとどまったが、プレーオフで躍動。DeNAとの日本シリーズでも5試合に途中出場し、守りや走りでチームの日本一奪還に貢献した。
部員が少なく、公式戦は他チームとの合同で出場する機会が多いブラタイボーイズだが、城所選手は継続的に野球用具などを贈るなどして支援を続けている。「僕もできる限り長くプロを続けて、古巣を繁栄させたい」と、毎年正月は帰省するタイミングで後輩を激励している。
(由本裕貴)