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「十彩会」最後の展示会

最後の教室展を開いた高畑さん=豊橋市美術博物館で
最後の教室展を開いた高畑さん=豊橋市美術博物館で

豊橋美博で高畑さんら日本画作品

 豊橋市小池町の日本画家・高畑郁子さんが主宰する地元日本画会「十彩(といろ)会」による最後の作品発表会「第42回十彩展~さよなら十彩展」が、同市美術博物館第1展示室で開かれている。21日まで。
 日本画の裾野を広げようとの思いで多様な活動を行ってきた高畑さん。力を入れて指導を行ってきたが、会全体の高齢化のため、展示会は今回で幕を下ろすことに。会場では、高畑さんら指導者3人と5教室の生徒ら40代から88歳までの有志23人が出品。1年の成果を披露すべく、風景や静物などを題材に丁寧に描き上げた力作を展示した。
 昨年の創画展出品作「奉納 塩満聖観音菩薩像」を披露した高畑さん。「絵を描くことは素晴らしいこと。作品を残すのは人生の思い出となる。展示作品を見て多くの人に日本画に興味を持ってもらえたら」と話す。展示会は最後だが、教室での指導は今後も続けていく予定という。
(田中博子)

豊橋美博で高畑さんら日本画作品

 豊橋市小池町の日本画家・高畑郁子さんが主宰する地元日本画会「十彩(といろ)会」による最後の作品発表会「第42回十彩展~さよなら十彩展」が、同市美術博物館第1展示室で開かれている。21日まで。
 日本画の裾野を広げようとの思いで多様な活動を行ってきた高畑さん。力を入れて指導を行ってきたが、会全体の高齢化のため、展示会は今回で幕を下ろすことに。会場では、高畑さんら指導者3人と5教室の生徒ら40代から88歳までの有志23人が出品。1年の成果を披露すべく、風景や静物などを題材に丁寧に描き上げた力作を展示した。
 昨年の創画展出品作「奉納 塩満聖観音菩薩像」を披露した高畑さん。「絵を描くことは素晴らしいこと。作品を残すのは人生の思い出となる。展示作品を見て多くの人に日本画に興味を持ってもらえたら」と話す。展示会は最後だが、教室での指導は今後も続けていく予定という。
(田中博子)

最後の教室展を開いた高畑さん=豊橋市美術博物館で
最後の教室展を開いた高畑さん=豊橋市美術博物館で

カテゴリー:芸能・文化

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