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2019年全国アビリンピックの県開催決まる

 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED、和田慶宏理事長)は、2019年の「全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)」を愛知県で開催することを決定。25日、和田理事長が県公館を訪れ、大村秀章知事へ「開催決定通知」を手交した。
 全国アビリンピックは、障害のある人が日頃培った技能を競い合うことによって、その職業能力の向上を図るのを目的に1972年から、国際アビリンピックが開催される年を除き、毎年開催されている。
 2019年は国際大会が開催される年にあたるため、全国大会は開かれない予定だったが、国際大会が開催見送りとなったため、急きょ、全国大会を開催することになり、JEEDは2019年全国技能五輪、2020年に全国技能五輪・全国アビリンピック開催が決定して準備を進めている県に開催(共催)を要請。県がそれを受託したため、2年連続の開催(共催)が決まった。
 基本計画案によると、大会期間は2019年11月15日から17日までの3日間の予定で、会場は全国技能五輪のメイン会場と同じ常滑市の空港島に建設中の県国際展示場を当てる。
 実施種目は20種目程度で、最近の大会(2017年栃木大会は22種目)での実施種目を基本に関係者と協議の上決定する―となっている。
 なお、2018年は沖縄県で開催の予定。
(後藤康之)

 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED、和田慶宏理事長)は、2019年の「全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)」を愛知県で開催することを決定。25日、和田理事長が県公館を訪れ、大村秀章知事へ「開催決定通知」を手交した。
 全国アビリンピックは、障害のある人が日頃培った技能を競い合うことによって、その職業能力の向上を図るのを目的に1972年から、国際アビリンピックが開催される年を除き、毎年開催されている。
 2019年は国際大会が開催される年にあたるため、全国大会は開かれない予定だったが、国際大会が開催見送りとなったため、急きょ、全国大会を開催することになり、JEEDは2019年全国技能五輪、2020年に全国技能五輪・全国アビリンピック開催が決定して準備を進めている県に開催(共催)を要請。県がそれを受託したため、2年連続の開催(共催)が決まった。
 基本計画案によると、大会期間は2019年11月15日から17日までの3日間の予定で、会場は全国技能五輪のメイン会場と同じ常滑市の空港島に建設中の県国際展示場を当てる。
 実施種目は20種目程度で、最近の大会(2017年栃木大会は22種目)での実施種目を基本に関係者と協議の上決定する―となっている。
 なお、2018年は沖縄県で開催の予定。
(後藤康之)

カテゴリー:政治・行政

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