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豊橋のカクテルフェス 「吉田セレナーデ」が最優秀賞

ブースで「吉田セレナーデ」を作る最優秀賞の鈴木さん(手前)=ホテルアソシア豊橋で
ブースで「吉田セレナーデ」を作る最優秀賞の鈴木さん(手前)=ホテルアソシア豊橋で
最優秀賞に輝いた鈴木さんの「吉田セレナーデ」
最優秀賞に輝いた鈴木さんの「吉田セレナーデ」

 豊橋のカクテルを決めるコンテストが4日、豊橋市花田町のホテルアソシア豊橋で開かれた「TOYOHASHIカクテル・フェスティバル」で行われ、同市駅前大通のバー・セントポーリアの店主・鈴木良充さんのカクテル「吉田セレナーデ」が最優秀賞に輝いた。
 豊橋の魅力を伝える「ええじゃないか発祥150周年記念」企画の1つで、豊橋市を知ってもらうとともにカクテル文化の普及や飲食業界の発展をと日本バーテンダー協会愛知東支部が開催した。
 全国各地のバーテンダーから豊橋市を連想する創作カクテルを募集し、その中から7作品が厳選された。会場には7つの試飲ブースが設けられ、来場客約270人が最もふさわしいカクテルとベストネーミングをそれぞれ1票ずつ投票する形で、最優秀賞と優秀賞、ベストネーミング賞が選ばれた。
 最優秀賞に輝いた鈴木さんの「吉田セレナーデ」は、地元豊橋の福井酒造の日本酒や、青リンゴ、マスカットのリキュール、カルピスなどを使ったカクテル。「生まれ育った大好きな故郷豊橋で、ガキンチョの頃に見上げた月夜をグラスの中に表現した」と鈴木さん。「賞をもらえるとは思ってなかったのでうれしい。誰にでも飲みやすいカクテルにしたのが良かったのかも」と喜びを話した。
 優秀賞は田中諭(さとし)さんの「吉田小町」が選ばれた。豊橋美人をイメージして、地元産のシソのシロップを使い、甘くさっぱりとした味わいに仕上げたカクテル。
 ベストネーミング賞には福井県の松浦宏輔さんのカクテル「穂の香」が選ばれた。豊橋生まれの甘酒をベースに使った優しい味のノンアルコール・カクテル。
 30周年を迎えた同協会愛知東支部の志満津蔵(おさむ)支部長は「これから豊橋市のカクテルがあることを発信していければ」とあいさつした。
(井嶋義典)

 豊橋のカクテルを決めるコンテストが4日、豊橋市花田町のホテルアソシア豊橋で開かれた「TOYOHASHIカクテル・フェスティバル」で行われ、同市駅前大通のバー・セントポーリアの店主・鈴木良充さんのカクテル「吉田セレナーデ」が最優秀賞に輝いた。
 豊橋の魅力を伝える「ええじゃないか発祥150周年記念」企画の1つで、豊橋市を知ってもらうとともにカクテル文化の普及や飲食業界の発展をと日本バーテンダー協会愛知東支部が開催した。
 全国各地のバーテンダーから豊橋市を連想する創作カクテルを募集し、その中から7作品が厳選された。会場には7つの試飲ブースが設けられ、来場客約270人が最もふさわしいカクテルとベストネーミングをそれぞれ1票ずつ投票する形で、最優秀賞と優秀賞、ベストネーミング賞が選ばれた。
 最優秀賞に輝いた鈴木さんの「吉田セレナーデ」は、地元豊橋の福井酒造の日本酒や、青リンゴ、マスカットのリキュール、カルピスなどを使ったカクテル。「生まれ育った大好きな故郷豊橋で、ガキンチョの頃に見上げた月夜をグラスの中に表現した」と鈴木さん。「賞をもらえるとは思ってなかったのでうれしい。誰にでも飲みやすいカクテルにしたのが良かったのかも」と喜びを話した。
 優秀賞は田中諭(さとし)さんの「吉田小町」が選ばれた。豊橋美人をイメージして、地元産のシソのシロップを使い、甘くさっぱりとした味わいに仕上げたカクテル。
 ベストネーミング賞には福井県の松浦宏輔さんのカクテル「穂の香」が選ばれた。豊橋生まれの甘酒をベースに使った優しい味のノンアルコール・カクテル。
 30周年を迎えた同協会愛知東支部の志満津蔵(おさむ)支部長は「これから豊橋市のカクテルがあることを発信していければ」とあいさつした。
(井嶋義典)

ブースで「吉田セレナーデ」を作る最優秀賞の鈴木さん(手前)=ホテルアソシア豊橋で
ブースで「吉田セレナーデ」を作る最優秀賞の鈴木さん(手前)=ホテルアソシア豊橋で
最優秀賞に輝いた鈴木さんの「吉田セレナーデ」
最優秀賞に輝いた鈴木さんの「吉田セレナーデ」

カテゴリー:社会・経済

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