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大学男子ハンドボール豊橋強化リーグ

カテゴリー:スポーツ

得点を狙う愛大ハンドボール部の選手=豊橋市総合体育館で
得点を狙う愛大ハンドボール部の選手=豊橋市総合体育館で

 各地の大学男子ハンドボール部が集まり、春季リーグに向けて行う「第14回豊橋強化リーグ」が、豊橋市総合体育館で行われた。
 毎年、愛知大学男子ハンドボール部が主催し、市や豊橋ハンドボール協会が協力して実施。スポーツを通じて地域の活性化にも貢献したいと続けられている。多くのチームが同体育館の3面を使って同時に試合練習ができることや、立地面などで各地からチームが集まりやすいという。
 今年は、東海リーグの愛知大、朝日大、岐阜聖徳学園大、関東リーグの立教大と東京大、関西リーグの京都産業大、立命館大、天理大、同志社大、甲南大の10校が参加した。ほとんどが各地区の1部リーグで戦うチームだ。
 30分の試合練習で1日目が計33試合、2日目が計27試合組まれた。各地区リーグによるスタイルの違いを経験できる機会にもなり、選手らはチームの戦術や個々の技術を確認しながらも、本気モードで交流試合に臨んだ。
 堅い守備から速攻で点を奪うプレースタイルが伝統の地元・愛知大ハンドボール部。各地区リーグの上位チームなどが出場して毎年11月に行われる全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)にも11回出場している。
 同部の新井野洋一部長兼監督は「ずば抜けたシューターはいないが、ディフェンスが強いし、小柄だが、いいセンタープレーヤーがいてゲームを組み立てている」と話し、昨年同様にインカレ出場、またはさらに上を目指して戦っていく意気込みを示した。
(井嶋義典)

 各地の大学男子ハンドボール部が集まり、春季リーグに向けて行う「第14回豊橋強化リーグ」が、豊橋市総合体育館で行われた。
 毎年、愛知大学男子ハンドボール部が主催し、市や豊橋ハンドボール協会が協力して実施。スポーツを通じて地域の活性化にも貢献したいと続けられている。多くのチームが同体育館の3面を使って同時に試合練習ができることや、立地面などで各地からチームが集まりやすいという。
 今年は、東海リーグの愛知大、朝日大、岐阜聖徳学園大、関東リーグの立教大と東京大、関西リーグの京都産業大、立命館大、天理大、同志社大、甲南大の10校が参加した。ほとんどが各地区の1部リーグで戦うチームだ。
 30分の試合練習で1日目が計33試合、2日目が計27試合組まれた。各地区リーグによるスタイルの違いを経験できる機会にもなり、選手らはチームの戦術や個々の技術を確認しながらも、本気モードで交流試合に臨んだ。
 堅い守備から速攻で点を奪うプレースタイルが伝統の地元・愛知大ハンドボール部。各地区リーグの上位チームなどが出場して毎年11月に行われる全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)にも11回出場している。
 同部の新井野洋一部長兼監督は「ずば抜けたシューターはいないが、ディフェンスが強いし、小柄だが、いいセンタープレーヤーがいてゲームを組み立てている」と話し、昨年同様にインカレ出場、またはさらに上を目指して戦っていく意気込みを示した。
(井嶋義典)

得点を狙う愛大ハンドボール部の選手=豊橋市総合体育館で
得点を狙う愛大ハンドボール部の選手=豊橋市総合体育館で

カテゴリー:スポーツ

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