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豊川で「創作いなり寿司コンテスト」

創作豊川いなり寿司コンテストで受賞した(左から)亀田さん、井上君、山田姫奈さん=豊川市総合体育館前で
創作豊川いなり寿司コンテストで受賞した(左から)亀田さん、井上君、山田姫奈さん=豊川市総合体育館前で
亀田さんの「いなりイチゴ大福」㊧と井上君の「ぎょかいいなり」(右下)、山田さんの「みんなも大好きオムライスいなりずし」
亀田さんの「いなりイチゴ大福」㊧と井上君の「ぎょかいいなり」(右下)、山田さんの「みんなも大好きオムライスいなりずし」

 いなりんピックが開催された豊川市総合体育館の周辺では17日、豊川いなり寿司に関するイベントが開かれた。「第9回地産地消創作いなり寿司コンテスト」では市内の小学生が考案した創作いなり寿司への表彰式が行われた。
 試食審査の結果、グランプリのみんなで豊川市をもりあげ隊賞には井上豪峻(こうしゅん)君(国府小5)の「ぎょかいいなり」、JAひまわり組合長賞には亀田愛莉さん(長沢小4)の「いなりイチゴ大福」、市長賞には山田姫奈さん(国府小5)の「みんなも大好きオムライスいなりずし」、教育長賞には山田琴さん(同)の「あざやかいなり」、豊川商工会議所会頭賞には荒木在君(同)の「コン根いなり寿司」、市観光協会長賞には冨安莉央さん(同)の「里いもいなり寿司」が選ばれた。
 大好きなマグロやサケなどの魚介類を使用し、ネギやシソでカラフルな見栄えのいなり寿司を創作した井上君は「家族とも相談しながら作りました。優勝できてうれしい」と笑顔を見せた。
 子どもたちのアイデアは今後、市内の専門店舗によって商品化される可能性もあり、主催したみんなで豊川市をもりあげ隊の笠原盛泰理事長は「子どもたちの工夫に驚くばかり。子どものころから豊川いなり寿司に触れてもらい、いろんな形で街への愛着を持ってほしい」と期待した。
 また、「第9回豊川いなり寿司フェスタ食べ比べ選手権」では市内7店舗が考案したオリジナルいなり寿司を1パック400円で販売。投票用の箸の重さから、来恩による「開運いなりドッグ」が優勝した。
(由本裕貴)

 いなりんピックが開催された豊川市総合体育館の周辺では17日、豊川いなり寿司に関するイベントが開かれた。「第9回地産地消創作いなり寿司コンテスト」では市内の小学生が考案した創作いなり寿司への表彰式が行われた。
 試食審査の結果、グランプリのみんなで豊川市をもりあげ隊賞には井上豪峻(こうしゅん)君(国府小5)の「ぎょかいいなり」、JAひまわり組合長賞には亀田愛莉さん(長沢小4)の「いなりイチゴ大福」、市長賞には山田姫奈さん(国府小5)の「みんなも大好きオムライスいなりずし」、教育長賞には山田琴さん(同)の「あざやかいなり」、豊川商工会議所会頭賞には荒木在君(同)の「コン根いなり寿司」、市観光協会長賞には冨安莉央さん(同)の「里いもいなり寿司」が選ばれた。
 大好きなマグロやサケなどの魚介類を使用し、ネギやシソでカラフルな見栄えのいなり寿司を創作した井上君は「家族とも相談しながら作りました。優勝できてうれしい」と笑顔を見せた。
 子どもたちのアイデアは今後、市内の専門店舗によって商品化される可能性もあり、主催したみんなで豊川市をもりあげ隊の笠原盛泰理事長は「子どもたちの工夫に驚くばかり。子どものころから豊川いなり寿司に触れてもらい、いろんな形で街への愛着を持ってほしい」と期待した。
 また、「第9回豊川いなり寿司フェスタ食べ比べ選手権」では市内7店舗が考案したオリジナルいなり寿司を1パック400円で販売。投票用の箸の重さから、来恩による「開運いなりドッグ」が優勝した。
(由本裕貴)

創作豊川いなり寿司コンテストで受賞した(左から)亀田さん、井上君、山田姫奈さん=豊川市総合体育館前で
創作豊川いなり寿司コンテストで受賞した(左から)亀田さん、井上君、山田姫奈さん=豊川市総合体育館前で
亀田さんの「いなりイチゴ大福」㊧と井上君の「ぎょかいいなり」(右下)、山田さんの「みんなも大好きオムライスいなりずし」
亀田さんの「いなりイチゴ大福」㊧と井上君の「ぎょかいいなり」(右下)、山田さんの「みんなも大好きオムライスいなりずし」

カテゴリー:社会・経済

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